スズキ ハスラーの多彩なシートアレンジで遊びをさらに満喫

スズキ ハスラー

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スズキは軽乗用車ハスラーを全面改良し2020年1月20日より発売を開始。ハスラーは2019年10月時点で累計で47万台を売り上げた軽クロスオーバーです。アウトドアや家族でのお出かけなどの使い勝手の良さから多くの人から愛される一台となっています。

今回は、そんな様々な人に愛されるハスラーのシートアレンジについて紹介。1人から大人数まで様々な場面で活躍するシートアレンジを詳しく紹介していきます。

文・PBKK
Chapter
1人でなら自転車も積み込めちゃう!?
リアシートとラゲッジルームを繋ぎ2人でキャンプへ
リアシート片方を倒し3人で楽しくドライブ
フルフラットシートで車中泊を

1人でなら自転車も積み込めちゃう!?

サーフィンやスノーボードなどの長い荷物を入れて出かけるアウトドアはハスラーの得意分野。ハスラーはフロントシート(前部座席)とリアシート(後部座席)の計4席をすべて独立して倒すことができます。

助手席とリアシート(後部座席)を倒すことでフラットな空間を使用することが可能となり、サーフボードや自転車などの場所を取ってしまう大荷物でも簡単に収納することができます。

シートを倒す方法は簡単。フロントシートを倒すには背中を少し浮かせ座面横にある「リヤシートスライド」を引き上げます。リアシートの場合はヘッドレスト横のレバーを引き前方に倒します。
軽自動車はサーフボードや自転車などの長物を車の中に収納することが難しく、キャリアルーフを別途取り付ける必要があります。そういった装備はお値段と取り付けの手間もかかってしまうので購入には気後れするのもしばしば。

しかし、ハスラーはこういった長い大荷物でもシートを倒すだけで柔軟に収納が可能。思い立った時にアウトドアにすぐに出発することができます。こういった1人の運転であっても、長い大荷物を運び入れる事ができるハスラーのシートアレンジは、アウトドア好きの人にとってはオススメな一台となっています。

リアシートとラゲッジルームを繋ぎ2人でキャンプへ

ハスラーのシートアレンジは1人はもちろん、2人でのお出かけにも活躍してくれます。ハスラーはリアシート(後部座席)を簡単に倒す事ができるだけでなく、倒した座席とラゲッジルーム(荷室)を繋ぎ巨大なフラット空間に変貌させることもできます。キャンプなどの大荷物にも安心です。

例えば、キャンプに必須のテントや食材が入ったクーラーボックスなどの荷物はもちろん、途中に必要な食材なども買い足したとしても荷室がいっぱいになる心配はありません。

また、荷室下には防汚タイプラゲッジアンダーボックスを採用。フタを閉められるため汚れものを収納しておくと荷室を汚すことがなく便利です。BBQの際には、炭や網などを収納しておきましょう。

さらに、リヤシート背面とラゲッジフロアは汚れや水分を拭き取りやすい素材。何も気にする事なく荷物をガンガン入れてしまってもいいのも、アウトドアで大活躍する理由のひとつです。

リアシート片方を倒し3人で楽しくドライブ

ハスラーは3人でのお出かけにも最適なシートアレンジを選択できます。シートはスライド機構を採用し前後にスライドすることが可能で、フロントシートの場合は最大240mm駆動します。

荷物を積み込む時にはリアシート片方を倒しましょう。5:5分割可倒式なため左右どちらかだけを倒し、倒したシートの上に荷物を積み込めます。シートを1席倒すだけで、大型ショッピングセンターでのまとめ買いも気兼ねなくできますよ。

さらに、リアシート背面のストラップを引けばシートを自在にスライドできるため、ワンアクションでラゲッジスペースの広さを変えられます。また、助手席の背面にはパーソナルテーブルが付いているので快適性もバツグンです。

フルフラットシートで車中泊を

ハスラーの大きな特徴として、フロントシートとリアシートを全て倒すフルフラットシートがあげられます。特に車中泊をしたいという人にとってはうってつけの機能。フルフラットによるシートの段差が生じることもなく快適です。

ハスラーの室内は長さが2,215mm、幅が1,330mm取られているため大人2人が横になるには十分な広さが確保されています。
ハスラーには多彩なシートアレンジが用意され、それを活用することで様々な楽しみ方ができることがわかりました。様々なアレンジを加えることで、一台で何通りもの使い方ができるのがハスラーの強みです。まさに「遊べる軽」と称されるように、アウトドアやお買い物好きの方には最適の車であること間違いなしです。
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