【試乗動画】トヨタ ライズG 4WDワインディング試乗してきたよ！このクルマ本当に楽しいです!!

トヨタ ライズはダイハツ ロッキーのOEMのため、パワートレインは同じものを搭載しています。

このクルマには新開発のD-CVTと大幅に手を加えられた1.0L 3気筒ターボエンジンが搭載され、最高出力は72kW(98ps)/6,000rpm、最大トルクは140Nm(14.3kgm)/2,400〜4,000rpmを発揮し、1.5L相当の動力性能や加速性能を持ちキビキビとした軽快で力強い走りを実現しました。

このパワートレインはワインディングを走行すると、上り坂でも力不足を感じず、気持ち良い加速を体感できます。

今回、ワインディング試乗させて頂いたグレードはダイナミックトルクコントロールを備えた4WDモデルの「G」になります。このクルマのワインディングでの第一印象は軽快な走りや力強い走りを感じ、運転していて素直に楽しかったです。

ハンドリングはゆったりとした印象がありましたが、パワートレインのレスポンスが良く、アクセル操作に対してもダイレクトに反応しメリハリのある走りが楽しめます。そしてハンドルスポーク右側に備わるPWRボタンを一押しすると、さらに力強い加速が得られ、ライズの魅力を体感できます。

この力強さがあれば、大人4人でウインタースポーツに行ってもストレスなくワインディングを走ることができます。

トヨタ ライズをワインディングで試乗しましたが、これほどまで走って楽しいコンパクトSUVだとは思いませんでした。このクルマが車両本体価格200万円前後で購入できるSUVとして考えるとおススメできる1台です。

このクルマはダイハツ ロッキーのOEMであり生産はダイハツが行っていますが、こんな魅力あるクルマを作ってくれて「ありがとう」と伝えたいですね。YouTubeチャンネル「room My hobby」では話題のクルマを動画でいち早くお届けしますのでチャンネル登録お待ちしています！