男性がデートで乗ってきたら冷めるクルマ3種

クルマにただ乗るだけでは満足できず、様々な改造を施す方もたくさんいらっしゃいます。ここでは、女性の気持ちが冷めやすいクルマの外見上の改造例をいくつか挙げてみます。

主な改造例としては

・電飾をたくさんつけてみる
・痛車としてアニメのステッカーを各所に貼っている
・大きいエアロパーツの追加で、いかつい印象にする
・爆音がする大きなマフラーをつけている
・車高を極端に低くしている

などです。

もちろん、違法にならない趣味の範囲であれば、クルマを改造することはまったく問題ありません。しかし、あまりにも改造して目立ちすぎるクルマは、恥ずかしさなどから女性が乗りたがらず、敬遠される可能性が高くなります。

女性とクルマや趣味に関する共通点がある場合は、反対に意気投合する可能性があるかもしれませんが、もし、そうでない場合は無改造のクルマのほうが印象は良いでしょう。どうしても改造する、したい場合は、極端な外見のものは避けた方が得策かもしれません。

単に軽自動車に乗っているからといって、女性に引かれるとは限りません。却って経済的な男性として、好印象に映る場合もあるでしょう。しかし、軽自動車は女性をターゲットユーザーとしたモデルも多く存在します。そのかわいらしい軽自動車で颯爽と登場した場合、その意外性から引かれてしまう可能性も少なくありません。

女性によっては、女子力が高い、優しい男性といった好印象を与えるかもしれませんが、それは、お互いのことをある程度理解している場合に限ったことかもしれません。やはり、通常のドライブデートでは使わないほうがよいでしょう。

どんなジャンルのクルマでも、ご自身が気に入ったクルマを購入されることが良いことに変わりはありませんが、もし、軽自動車でのドライブデートを想定している場合は、女性の心象を意識したクルマを選ぶと良い結果に繋がる可能性が高くなるでしょう。

最近では軽トラックやビジネスバン、ハイエースバンなど商用向けのクルマを趣味や遊び、通勤などのために普段使いされる方もいらっしゃいます。普段使いする分には通常のクルマより頑丈だったり、使い勝手が良い、税金などが安くなるなどのメリットも多くあることも事実です。

しかし、いかにもビジネスっぽい外見や内装、乗り心地がよくないなど、普段乗るクルマやデートするクルマとしては女性の評判があまり良くないこともあり、避けられてしまう可能性があります。

商用車を、ドライブデートで利用したり実際に購入する際は、事前に話しておく、相談するなどしておくことで相手からの印象も変わることでしょう。趣味が多い方はくれぐれもご注意ください。

ドライブデートの結果次第では、女性からの評価には雲泥の差ができます。もし、今回ご紹介したクルマをお持ちの方でも、デートプランを工夫されたり、乗り心地を改善するクッションなどの小物を用意するなどの気遣いで、印象は多少変わるでしょう。

どうしても気になる方は、セダンやSUVなど女性に人気のあるクルマを使ってドライブデートすることが、良い関係を築くことへの近道かもしれません。参考になった方も、そうでない方も、気になる女性とのドライブデートをする際に思い出してみてくださいね。