日産 デイズルークスの後部座席(リアシート)の使い勝手は?

デイズルークスの室内

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日産 デイズルークスは、2016年12月にマイナーチェンジをむかえた軽ハイトワゴン。軽ハイトワゴンの強みは使い勝手と室内空間の広さにあります。その中でも今回は後部座席の使い勝手に注目。多くのメーカーがしのぎを削る軽ハイトワゴンの中で、デイズルークスの後部座席にはどんな特長があるのでしょうか。

文・PBKK
Chapter
直立でも余裕のある室内高
シートスライド幅は驚異の数値!?
座席の背面を上手く使った収納機能

直立でも余裕のある室内高

デイズルークスの後部座席の広さは具体的にどのくらいなのでしょうか。室内と後部座席の寸法をそれぞれ確認していきます。

室内寸法
・長さ:2,235mm
・高さ:1,400mm
・最大幅:1,320mm
室内高1,400mは、軽ハイトワゴンの中でもトップクラス。お子さんが立った状態でもまだ余裕があるほど広々で、着替えもラクラク行えます。次に後部座席の広さを見てみましょう。

後部座席の寸法
・長さ:520mm
・高さ:1,080mm
・幅:1,100mm

男性二人が座っても窮屈に感じることはありません。お子さんの送り迎えから、普段の買い物、荷物の積載、男友達4人でのお出かけまでマルチに活躍できる広さです。

シートスライド幅は驚異の数値!?

後部座席の強みは、広さだけはありません。デイズルークスは、軽ハイトワゴンでトップの性能を誇る26cmのスライドが可能です。さらに座席は、左右別々にスライドします。それにより、片方の座席は荷室を広げるために手前に移動させつつ、もう片方は足元に余裕をもたせて座ることができます。

後席に座るお子さんを運転席に接近させ、運転席に座りながらお子さんをお世話するなど、シーンに合わせた柔軟なシートアレンジを選択できることもデイズルークスの強みと言えるでしょう。

座席の背面を上手く使った収納機能

次は、後部座席の使い勝手に関わりの深い収納機能について紹介します。優れた後席の広さとスライド機能を備える後部座席には、どんな収納が搭載されているのでしょうか。標準装備されている収納は4箇所です。

・買い物フック
運転席の背面に付けられたフックで、4kgに耐えられます。コンビニ袋やトートバックなどをかけておくのに便利です。

・リアトリムポケット
500mLの紙パック飲料に対応する大きめの収納。座席にかけて座るとちょうど右手にこの収納があるため、飲料のほかにもお菓子などを収納するのにも役立ちます。上手く活用すれば、快適にくつろげること間違いなしです。

・助手席シートアンダーボックス(スライド式)
助手席下に入れられたボックスで、助手席と後席の両方から出し入れができます。助手席下にすっぽり入る大きさで、靴や折りたたみ傘、雨具、お子さんの服などを収納すれば必要な際にすぐ使えます。

・助手席シートバックテーブル(買い物フック付)
こちらはグレードによっては標準装備となる収納。助手席背面に取り付けるテーブルで、軽自動車で初採用となるドリンクマグ対応ホルダー搭載しています。さらに買い物フックあり、テーブルは3kg、買い物フックは1kgまで耐えられます。特急列車や飛行機のようなテーブルで、車内の過ごし方を少しだけリッチにしてみませんか。

デイズルークスには、買い物フックなどのワンポイントから座席の背面を活用した様々な収納が取り付けられています。上記の標準装備に加えて多くのオプションも準備。上手く用いて快適な車内空間を作り上げてくださいね。
デイズルークスの後部座席は、広さはもちろん、シートアレンジの柔軟性、収納の豊富さから軽ハイトワゴンでトップクラスの性能を誇ります。セカンドカーだけではなく、メインカーとしても十分に活躍できる実力を持っています。
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