【東京オートサロン2020】ジムニーからBMWまで、様々な車高調が揃うTEINブースは中ホール4に展示!

TAS2020 TEIN

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TEINは、東京オートサロン2020の会場で数多くのアフターパーツ用サスペンションを展示している。その中でも特に注目の製品を紹介しよう。

文・写真/栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
TEINは、東京オートサロン2020の会場で数多くのアフターパーツ用サスペンションを展示している。その中でも特に注目の製品を紹介しよう。

まず4×4DAMPER。こちらはクロスカントリー車両に取り付けて車高をアップさせながら快適性を高める車高調ダンパーだ。日本ではファッションアイテム的に受け取られるが、ロシアやモンゴルといった不整地が多い土地では人気の高いアイテムとのこと。展示されているものはランドクルーザー用だが、他にも対応車種は用意されている。
まず4×4DAMPER。こちらはクロスカントリー車両に取り付けて車高をアップさせながら快適性を高める車高調ダンパーだ。日本ではファッションアイテム的に受け取られるが、ロシアやモンゴルといった不整地が多い土地では人気の高いアイテムとのこと。展示されているものはランドクルーザー用だが、他にも対応車種は用意されている。
GRスープラやアウディTTRSなどといった電子制御で減衰力を変更できるサスペンションにアフターパーツメーカーの商品を取り付けると、メーターパネルに警告表示が点灯することがある。Damper Error Cancellerは、その警告表示を消すための装置だ。とても小さな部品であるが、上記車種にTEIN製品を取り付ける際には、ぜひ利用したいものだ。
TEINというと車高調というイメージを抱きがちだが、純正形状のサスペンションも数多くラインアップしている。EndraPro Plusは、バネはそのまま、サスペンションだけを純正から変更することで、耐久性と乗り心地がアップするという商品だ。日本車はもちろんのこと、写真のBMWのE90型用のような輸入車もラインアップされている。輸入車の場合どうしても輸入パーツに頼りがちとなり高額な場合があるので、TEINのようなメーカーから出るのは嬉しい限りだ。
人気のジムニー用パーツとして、アジャスタブル・ラテラル・ロッドが登場!ラテラルロッドとは、ハスラー、ジムニー等、主にスズキ車のリアの足まわりに付くナナメ向きについているパーツだ。このロッドであるが、車高を変更すると左右どちらかのタイヤに押し出してしまう力がかかるため、長さを変更しなければならない重要なパーツである。

2万8000円を予定しており、担当者は、ジムニー人気の高さを肌で感じているとのことだ。
ブースでは福引抽選会をはじめ、数多くのTEINグッズを販売している。オートサロンに伺った際は、脚を運んでみてはいかがだろうか。
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