ホンダ N-ONE(エヌワン)はカタログ価格より約48万円高くなる!?実際に見積りをとってみた!

N-ONE

※この記事には広告が含まれます

2012年11月の発売以来、プレミアムな軽自動車として人気を博しているホンダ N-ONE。2017年12月には通算三度目となるマイナーチェンジを実施し、「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」の4つのタイプを設定しました。今回はそんなN-ONEを見積もりをとってきました。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
ホンダ N-ONE(エヌワン)はどんなクルマ?
ホンダ N-ONE(エヌワン)「Standard・L」の見積もりは193万22円!

ホンダ N-ONE(エヌワン)はどんなクルマ?

2012年11月の発売から「タイムレスデザイン」を合言葉に、いつまでも愛着が湧き続ける一台となっています。2017年にはマイナーチェンジを実施し、軽自動車初となる「遮音機能付フロントウインドウガラス」の採用や「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」の4つのタイプを用意しました。4つのタイプで注目すべきはデザインとボディカラーのバリエーションです。

スタンダードは、見やすさと使いやすさをシンプルに仕上げた標準モデルで16色が用意されています。セレクトは上品さを感じさせるブラウンスタイル。インテリアにブラウンを基調としボディカラーは5色から選べます。

プレミアムは、更に上質さにこだわった洗練されたデザインが特長で、チタンコートを配したヘッドライトやクロームメッキのフロントグリルなどが採用されています。配色は全10色です。RSはスポーツモデルでルーフとボディを不統一にすることでこだわりを演出。全5色から選択できます。

4つの個性あるタイプと豊富なカラーバリエーションが設定され、自分好みの一台を選ぶことができるようになっています。

その中で今回見積もりをしたのは、「スタンダード・L」。カラーはプラチナホワイトです。

スタンダード・Lの特長は、安全技術のあんしんパッケージを搭載しているほか、ナビ装着用のスペシャルパッケージがあらかじめ価格に含まれていることです。

ホンダ N-ONE(エヌワン)「Standard・L」の見積もりは193万22円!

メーカー:ホンダ
車種:N-ONE
タイプ:Standard・L
トランスミッション:AT
外装色:プラチナホワイト
内装色:モカ
付属品:ハイドロフォビック(6万9300円)・ホンダ純正カーナビ 204VFI(16万1282円)・ナビ取付けATT(6600円)・ETCセットアップ(2750円)・TVフィルムアンテナ(7150円)
【見積り内容】
車両本体価格:145万900円
付属品:24万6532円
自動車税:0円
自動車重量税:5600円
自動車取得税:0円
自賠責保険料(37ヶ月):3万5610円
検査登録(届け出)手続き法定費用:8310円
車庫証明手続法定費用:500円
リサイクル預託金(非課税):7940円
資金管理料金:290円
検査登録(届け出)手続き代行費用:2万7500円
車庫証明手続代行費用:1万780円
印紙代:200円
納車費用:0円
ガソリン代:2310円

諸費用合計:23万2590円

予想値引き額:5万円

支払い総額:193万22円

N-ONEには豊富なタイプとカラーバリエーションがあり、見積もりの際に自分の好みをとことん突き詰めることができました。それによりいつまでも乗り続けたくなるような愛着湧く一台を選ぶことができると思います。価格面でみるとホンダの大人気軽自働車 N-BOXと比べて価格が抑えめなことから比較的手に入れやすいと思います。

HONDA N-ONE RSを伊藤梓が徹底解説!S660にも採用される6MTはN-ONE RSでも楽しさは健在!【車両レビュー・試乗レビュー】

【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細