スズキ スペーシアの乗り心地はいかに!?

スペーシア 後席

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軽自動車のコストパフォーマンスの良さと、居住性や収納性の高さを兼ね揃えている軽スーパーハイトワゴンのスズキ スペーシア。今回はスペーシアの乗り心地についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくだい。

文・PBKK
Chapter
ゆったりとした後席
便利な収納スペースが充実
室内の快適装備
マイルドハイブリッドによる走行性

ゆったりとした後席

初代モデルのスペーシアは後席が前後にスライド出来ず、固定式だったのがネックでした。現在のスペーシアは、軽い力で簡単にスライドが可能です。1人1人が調節可能な独立型のシートスライドを採用しており、天井・前後左右にたっぷりとした余裕があるため、定員4人座っても窮屈さを感じさせません。

ゆったりとした幅広いフロントシートと大きな背もたれで、まるでソファでくつろいでるかのような居住空間と足を組んでも余裕がある広々スペースが、ユーザーから高い評価を得ています。

便利な収納スペースが充実

スペーシアの大きな魅力の1つである収納力は、大きな荷物を収納できる広々とした室内空間だけではありません。助手席のインパネには、3つのマルチな収納ボックスとドリンクホルダーが装備されています。

フロントドアには「フロントペットボトルホルダー」や「フロントミドルポケット」、リヤドアには携帯を充電しながら収納可能な「アクセサリーソケット(HYBRID X)」、子供の着替えや小物など常備しておきたいときに便利な「助手席シートアンダーボックス」が用意されています。

必要なものがすぐに取り出せてしまえるという、乗車しているときも家で過ごしているような気分を味わえるのがポイントです。スペーシアのモチーフデザインである「スーツケース」がインテリアに施されています。

室内の快適装備

スペーシアには、前席・後席どちらにも快適に空調が行き届くように空気を循環させる「スリムサーキュレーター」を搭載しています。夏は前席だけ涼しくなったり、冬は後席まで暖かくならないという問題を解消してくれます。

また風を拡散させたり、風量を調節できる「エアコンルーバー」も装備されているため、直接顔や肌に風が当たる不快感や目の乾燥などを防ぎます。さらに、運転席と助手席には、座席が温かくなる「シートヒーター」、後席には足元から温めてくれる「リヤヒーターダクト」を装備しており、寒い日も快適に過ごせます。

日差し対策もしっかりされていて、スペーシアのフロントガラスは紫外線を99%、赤外線を70%カットする特殊なガラスを採用しています。後部座席には窓ガラスを覆う「ロールサンシェード」が装備されており、直射日光を防いだりプライバシーを保護する際などに非常に便利です。

マイルドハイブリッドによる走行性

2017年にフルモデルチェンジされ、マイルドハイブリッドが採用されたことで、走行時の静粛性が初代モデルより増しています。

スペーシアのマイルドハイブリッドは、最長10秒間のモータークリープ走行が可能です。ISG(モーター機能付き発電機)搭載で、アイドリングの際に、モーターがアシストして力強くスムーズに再発進してくれます。またモーターの力だけで走行するため、無駄なガソリンを使う心配がありません。

さらにステアリングに搭載された「パワーモード」のスイッチを押せば、モーターのトルクをアップして加速を強めてくれるので、坂道や高速道路でパワフルな走行が可能です。スペーシアの乗り心地は軽スーパーハイトワゴンとしては十分だと言われています。
スペーシアは、居住性や収納性などの魅力的な車内環境とマイルドハイブリッドによる静かで力強い走行性を合わせた乗り心地となっています。ぜひ、購入前に試乗して体感してみてください。
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