東京モーターショー2019に"モデルS"と"モデルX"が展示!さらに、ドコモブースにはモデル3も

TMS2019 テスラ 栗原 祥光

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電気自動車の展示が多い今年の東京モーターショー。その中で、市販車といえば日産リーフが思い浮かぶが、忘れてはいけないのが、米国のテスラ。南館4階のテスラブースは、その先進的な車を実際に触れられるとあって大盛況だ。"モデルS"と"モデルX"は、東京ビッグサイト南展示棟4F、有明エリアの日本スーパーカー協会エリアに展示。モデル3はドコモブース。

文/写真・栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
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日本スーパーカー協会エリアに"モデルS"と"モデルX"が展示
ドコモのカーシェア訴求ブースでは、”モデル3”も展示されている

日本スーパーカー協会エリアに"モデルS"と"モデルX"が展示

展示されているのは、セダン型のModel SとSUVのModel Xという2車種。Model Sは約1000万円というプライスタグがつけられた車種で、室内は白いレザーに目を奪われること間違いなしの豪華さ。ラゲッジスペースも広大で、さすが電気自動車と思わせるものだ。
コクピットに目を移すと、大型のタッチパネル液晶ディスプレイに驚き。こちらは普段はGoogle Mapのようなナビゲーション画面で利用するが、車両コントロールも可能だ。大型ディスプレイを使った車種は今では珍しくないものの、ここまで大きなものはテスラ以外に思い当たらない。
Model Xは、1100万円というプライスタグがつけられたモデルで、ガルウィングタイプのリアドアが目を惹く。車内も白を基調としたレザーで、こちらも従来のアメリカ車というイメージからは大きく離れるものだ。

ドコモのカーシェア訴求ブースでは、”モデル3”も展示されている

さらにドコモのカーシェア訴求ブースでは、Model 3も展示されていた。ちなみにテスラは最新のOS、Version10.0が公開されたばかり。オプションの完全自動運転機能を購入しているユーザーは、自分の車が視界に入る範囲内であれば駐車場から自分がいる場所まで車を自動で移動させることが可能に。また、Netflix、YouTube、Huluなどのストリーミング配信をセンターディスプレイから再生できるようになったほか、カラオケ機能が追加。カーナビでオススメのスポットを紹介し、自動的にルート検索まで行うとのこと。

テスラの自動車はインターネット販売が主で、いわゆるディーラーというものは全国でも数箇所しかない。それゆえ、実際に触れて確認できる場は大変貴重なもの。東京モーターショーで各社のモデルを見てから、ゆったりとテスラを試座してみてはいかがだろう。他メーカーにはない魅力を感じ取れるハズだ。
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