運転中に眠くなった場合の対処方法

眠気5

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運転中の眠気、誰しも経験があることと思います。そして経験した誰もが、ヒヤッとした記憶もお持ちなのではないでしょうか。

特に長距離ドライブのとき、家族や友人をのせているとき眠くなってしまうと大変危険です。

今回は眠気対策に有効な手段をリストアップしていくので、そのときに出来そうなことから実行して安全運転に努めてください。
Chapter
1:飲み物を飲む
2:ガムを噛む。何か食べる。
3:窓を開けて空気を取り込む。
4:車を止めて車外に出て体を動かす。
5:思い切って仮眠をとる。

1:飲み物を飲む

一番簡単で、一番よく使われる手段です。ブラックコーヒーなどが一番多いのではないでしょうか。普段ブラックを飲まない方も、運転中は眠気対策に飲むということもあるでしょう。コーヒーだけでなく、覚醒作用のあるカフェインが多く含まれた飲み物はいずれも有効です。

注意してほしいのは、カフェインの覚醒作用は摂取してからおよそ30分後に始まるということです。つまり、眠くなってから飲むのは遅いということ。予防的に飲んでいくのが効果を最大に引き出してくれるでしょう。

2:ガムを噛む。何か食べる。

目覚まし用のガムというものもありますが、有効なのは噛んだり飲み込んだりといった、運転以外の刺激です。ガムだけでなく、おやつなどを食べるのもとても眠気対策になります。ものを食べるという行為はとても良い刺激になります。ですがもちろん、安全に気を付けて食べて、満腹にならないように気を付けましょう。

3:窓を開けて空気を取り込む。

エアコンを効かせて車内を密閉していると、どうしても空気がよどんで感じるものです。そんなときに眠気はやってくるのです。これを防ぐには換気が必要です。長距離ドライブの時はとくに必要性が高くなります。定期的に車内の空気を入れ替えることを心がけましょう。

4:車を止めて車外に出て体を動かす。

ゆとりがあるときはぜひおすすめしたいのがこの方法です。長時間同じような姿勢でいるということは、思っている以上に体に負担をかけているものです。状況ではなかなか難しいときもあるかもしれませんが、できるだけこまめに休憩をとり、車外に出て新鮮な空気を取り入れつつ体を動かして、硬直した筋肉をほぐしてあげましょう。

そうすることで、驚くほど気分がすっきりするのがわかると思います。

5:思い切って仮眠をとる。

一番効くのは間違いなくこれです。仮眠に勝る居眠り運転対策はありません。これが可能かどうかはかなり限られた状況かもしれませんが、場所やタイミングがあうのなら、短時間でも睡眠をとりましょう。長い時間よりも10分15分といった短い仮眠が効果的です。
運転中の眠気の最大の原因は、長時間同じような姿勢、同じような行為をしているからです。つまり、これを阻止するには他の刺激を取り入れる必要があるということなのです。

また、思い切って仮眠をとるというのは、運転中だけでなくどんな眠たい状況でも効果的で、頭がすっきりするのが実感できるでしょう。危険な運転をする前に、長時間の運転が想定される場合には必ず対策を考えておきましょう。
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