スズキ・クロスビー のモデルチェンジは2023年12月予定！？【随時更新】

スズキ・クロスビーは2017年12月に初代が発売されました。同社ハスラー同様のトールワゴンとSUVのクロスオーバーではあるものの、同社イグニス、ソリオのメカニズムが多く採用されており、Aセグメント小型車向けプラットフォームHERTECTの採用、またボディサイズはイグニスよりもわずかに大きいサイズとなりました。全幅も他の競合車種に比べて短いため、3ナンバー車が多い小型クロスオーバーSUVでは珍しい5ナンバー車となりました。

パワートレインには4代目スイフトで採用済のブースタージェットエンジンに、ISGと2種類のバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用し、この組み合わせは当時のスズキ車では初となりました。そしてエンジンを切って運転席ドアを開けるとヘッドライトが自動消灯するライト自動消灯システムもスズキ車で初めて採用されました。また4WD車には急な下り坂などでブレーキペダルを踏まなくても自動的に車速をコントロールするヒルディセントコントロールと、雪道やぬかるみなどの滑りやすい路面での発進時にスムーズな発進をサポートするグリップコントロールが標準装備されました。なお2代目クロスビーは2023年12月頃の登場が予想されます。