スズキ アルトワークスは2021年に生産終了【随時更新】

スズキ アルトワークス

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スズキ アルトワークスがモデルチェンジするという噂をキャッチしました。

こちらの記事では最新情報を随時更新し、みなさまにアルトワークスのモデルチェンジの時期についてお伝えします。
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スズキ アルトワークスは2021年に生産終了

スズキ アルトワークスは2021年に生産終了

スズキ アルトワークスは、アルトの派生車種です。660cc 水冷直列3気筒インタークーラーターボを搭載し、新たに専用開発したショートストロークの5速マニュアルトランスミッションと専用チューニングの5速オートギヤシフト(5AGS)が設定されています。

5速マニュアルトランスミッションは、1速から4速をクロスレシオ化し、エンジンのトルクの厚い回転域でつながりの良いギヤ比とすることで、スポーティーな走りとシフトチェンジすることの楽しさが追求されています。5速オートギヤシフト(5AGS)は、スポーツドライビングがより楽しめる5速マニュアルモード付パドルシフトが装備されています。

また、5AGS車に衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」が採用されています。あわせて誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストが搭載されています。

そんなスズキ アルトワークスですが、1987年に初登場し、3回のフルモデルチェンジを経て2000年まで販売した後、一度廃止となりますが、2015年に15年ぶりに復活しました。その後、2021年のフルモデルチェンジの際に再び廃止となりました。

過去情報

スズキ アルトワークスは、スズキを代表する軽自動車であるスズキ アルトの高性能なバリエーションモデルとしてラインナップされているクルマです。初代アルトワークスは1987年に登場し、インタークーラー付きターボチャージャーを装着した0.55L 直列3気筒のF5A型エンジンを搭載し、当時の軽自動車としては驚異的な最高出力47kW(64PS)/7,500rpm、最大トルク76Nm(7.8kgm)/4,000rpmを発揮しました。その後、1994年に2代目、1998年に3代目へとフルモデルチェンジしましたが、2000年に一度販売終了となりカタログから姿を消してしまいました。しかし、2015年に8代目アルトをベースとした新型アルトワークスとして登場。最高出力こそ変わりませんが、ボディーが刷新され、レカロ製セミバケットシートやストラットタワーバーを標準装備するなど走行性能を高めています。現在アルトワークスは8代目アルトをベースとしていますが、2021年頃には9代目アルトが登場するとも言われており、そのタイミングでアルトワークスも次期型へフルモデルチェンジするのではないかと予想されます。
スズキ・アルトワークスは1987年に初代が発売されました。3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、軽自動車に64馬力の出力規制が設けられる発端となりました。さらに特定のグレードではヒーター調整部をラジオかカセットオーディオに変更し、異例のメーター付近にサテライトスイッチを配置するモデルも存在しました。そして1988年の2代目ではアルトからの独立車種としてアルトと異なるデザインに変わり、さらに1992年にはワークスRが登場しました。

全日本ラリー選手権に向けて開発されたラリー仕様車で四輪駆動のみの設定で、競技用ベースモデルのため外観や装備は簡素であったものの、その翌年から2年連続で全日本ラリー選手権Aクラスと全日本ダートトライアル選手権A1クラスのチャンピオンマシンとなるなどの戦績を残しました。その後2度のフルモデルチェンジを経て、2000年のマイナーチェンジにてフェイスリフトを行い、ワークスを含むターボモデルは廃止されました。ちなみにワークスの名称は生産終了から約2年を経てクロスオーバーモデルのKei ワークスへ引き継がれました。しかし15年の時を経て、2015年(アルト8代目の時期)にワークスは復活しました。そして9代目アルトシリーズとしてのアルトワークスは2020年12月頃の登場が予想されます。
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