スバル レガシィB4は2020年6月に生産終了【随時更新】

レガシィB4

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スバル レガシィB4がモデルチェンジするという噂をキャッチしました。こちらの記事では最新情報を随時更新し、みなさまにレガシィB4のモデルチェンジの時期についてお伝えします。
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スバル レガシィB4は2020年6月に生産終了

スバル レガシィB4は2020年6月に生産終了

スバル レガシィB4は、6代目レガシィが登場した際にツーリングワゴンが廃止され、新たに発表された4セダンモデルです。ボディサイズは、先代に対して全長は50mm、全幅は60mm拡大されました。なお、全高は5mm低くなりました。フロントはバンパー一体型ヘキサゴングリルとホークアイヘッドランプによってスバル車のファミリーフェースを構築し、リアコンビランプはヘッドランプと共通のモチーフが採用されています。

また、塊感のあるフォルムとのびやかなキャラクターラインにより、たくましさと機敏な走りの両面が表現されています。インテリアでは、筒型2眼メーターが採用され、メーター中央にEyeSightやSI-DRIVEの作動状況を表示する大型カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイが搭載されています。

そんなスバル レガシィB4は、6代目レガシィが発表された2014年に登場し、フルモデルチェンジは行われないまま2020年6月に生産終了となりました。

過去情報

スバル レガシィB4は、スバル レガシィツーリングワゴンとともに1989年から販売されているスバルを代表する乗用車の1つです。エンジンやシャシーなど、ボディーの大部分をレガシィツーリングワゴンと共有し、当初はセダンタイプは「レガシィ」、ワゴンタイプは「レガシィツーリングワゴン」と呼ばれていました。そして、1998年にレガシィとしては3代目に当たるフルモデルチェンジの際にセダンにサブネームの「B4」が与えられ、レガシィB4となりました。しかし、年々改良を加えられたレガシィB4はレガシィツーリングワゴンとともに大型化し、レガシィツーリングワゴンはよりコンパクトな後継車種、スバル レヴォーグの登場と入れ替わる形で2014年に生産を終了。レガシィB4も2020年7月をもって国内での販売を終了すると発表されました。レガシィB4は主力市場である北米において引き続き販売が継続されていますが、国内ではレヴォーグやスバル WRX S4などの後継車種がラインナップされていることから、次期型の登場するかは不明となっています。
レガシィB4は、1998年に発売された3代目のレガシィBE/BH系のセダンモデルに与えられたブランド名で、スポーティグレードのみ(RSK、RS)の設定とするなど、ツーリングワゴンとの差別化が計られており、その後のスポーツセダンマーケットの代表車種として、以降のモデルに引き継がれます。

4代目のBL/BP系B4が登場したのは2003年で、この型式から日本国内向けモデルは全て等長エキゾーストマニホールドを採用したため、先代まで続いた独特な排気音が消滅することになりました。2009年に発売された5代目のBM/BR系は、北米からの要望により車体を大きくしたことで、室内長・室内幅・室内高が広くなり、十分にゆとりがある室内空間を確保しながらも、最小回転半径5.5mと取り回しの良さも維持しています。反面、各グレードにおいて先代より約100kgの重量増となりました。2014年に現行6代目のBN/BS系になると、日本仕様はツーリングワゴンが廃止され、4ドアセダンのレガシィB4とクロスオーバーSUVのレガシィアウトバックの2ボディ構成となりました。7代目のレガシィB4は、2020年4月頃の登場が予想されます。

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