マツダフレアのモデルチェンジは2022年4月予定！？【随時更新】

フレアは、OEM元のワゴンRがフルモデルチェンジが行われたことを受け、2012年にAZ-ワゴンからフレアに名称を変更したものが初代となります。OEM元のワゴンRとはエンブレム類の変更に加えて専用のフロントデザインが与えられているほか、装備内容にも一部違いがあります。また、先代のAZ-ワゴンでは非設定となっていたアイドリングストップシステムも、全車標準装備となりました。

2013年の一部改良では、エンジンのタイミングチェーンの細幅化やVVT制御の最適化を行ったほか、CVT車はCVT制御も最適化するとともに、CVTディファレンシャルケースを軽量化、さらに、NAエンジンの2WD・CVT車はエンジンアンダーカバーの追加も行ったことで全車燃費を向上しています。2代目となったのは2017年で、先代の後期型に搭載されていたS-エネチャージを発展させ、モーター機能付発電機であるISGの高出力化と、100Vのリチウムイオンバッテリーを大容量化したマイルドハイブリッドに進化させています。なお、MTの設定が廃止され、全車CVTとなりました。3代目のフレアは、2022年4月頃の登場が予想されます。