マツダタイタンのモデルチェンジは2025年12月！？【随時更新】

タイタンは、1971年に初代が発売されます。エンジンにはVA型直列4気筒1,985㏄(92ps)ガソリンとXA型直列4気筒2,522㏄(77ps)ディーゼルを採用し、ボディカラーをガソリンがアポロイエロー、ディーゼル車がオリンピアブルーで色分けをしていました。1980年に発売された2代目は、エンジンはディーゼルのみとなります。3代目となったのは1989年で、全車にパワーステアリングが装備されています。1997年のマイナーチェンジでは、フォグランプが全車標準装備となりました。

2000年5月に4代目となり、同年10月には積載量1t級のタイタンダッシュが追加されますが、2010年には既存のボンゴトラックに統合される形で販売を終了しています。5代目は、いすゞ・エルフのOEM供給を受けて2004年に発売されました。ディーゼルエンジンを4.8L・4.8Lターボ、3.1Lの3種類に整理したほか、先代から販売を開始したCNG車に加え、LPG車も設定されました。2007年には、引き続きいすゞ・エルフのOEM供給を受けて6代目を発売します。

標準キャビンとワイドキャビンの中間にあたるミドルキャビンを新設したほか、イモビライザーを標準装備としています。7代目のタイタンの登場は、現時点では不明です。