インパクトありすぎ!車幅が広くて日本では走りづらい輸入車4選

アヴェンタドール

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突然ですが、車を購入する際に車幅を意識しますか?輸入車のスーパースポーツやラグジュアリーセダン、SUVに乗る方は意識するかもしれませんね。もともと車両の大きさで税金の額を変えることがなかった諸外国では、車幅に対するこれといった基準がないため、輸入車を購入する際には、日本でちゃんと運転できるか見極める必要があります。ということで、今回は車幅の広い輸入車を見ていきましょう。
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日本では1,800mmが一つの基準値になっている?
セダン:ロールス・ロイス ファントム
クーペ:ランボルギーニ アヴェンタドール
SUV:キャデラック エスカレード
ステーションワゴン:フェラーリ FF

日本では1,800mmが一つの基準値になっている?

国土交通省が2012年に発表した資料によると、日本にある般道路全体の平均幅員は4.3mですが、その約84%は平均幅員3.8mの市町村道なのだそうです。

つまり、道路片側の幅は1,900mmとなり、車の幅はそれ以下でなければすれ違う際に支障をきたします。そのため、国産メーカーの車の多くは車幅を1,800mmまでに抑える傾向があります。

一方で輸入車には、車幅が2,000mm近くのものがたくさんあります。ボディタイプごとに見ていきましょう!

セダン:ロールス・ロイス ファントム

2017年7月に発表されたニューモデル、8代目ファントムの車幅は2,018mmです。高級感ある存在感だけでなく、サイズも豪華になっていますね。

クーペ:ランボルギーニ アヴェンタドール

ランボルギーニ アヴェンタドールの車幅は2,030mm。そのうえ車高も低いです!

こうなってくると、狭い道は走れない、ちょっとした段差にも気を付けないといけない、ということで、走れる場所が限られてきますね。ただ、その不便さが逆に魅力なのかもしれません。

SUV:キャデラック エスカレード

2017年6月から新型が発売されているキャデラック エスカレード。その車幅は、なんと2,065mm。前モデルより58mmも拡幅されています。

アメリカは他にも、ハマーやフォード F250など、大型でインパクトのある車を開発しているメーカーが多いですね。

ステーションワゴン:フェラーリ FF

フェラーリが製造していたシューティングブレーク(現在はGTC4ルッソに以降)、フェラーリ FF。荷物をたっぷりと積めるこの車の車幅は、1,953mmです。「普通のフェラーリじゃ面白くない!」という方は、チェックしてみて下さい!


今回紹介した車幅2,000mm前後の車たちは、実車を見ると、大きさのインパクトから思わず二度見してしまうことでしょう。

しかし、大きいが故に、日本の道路を走るのは大変で、駐車場に車を止める際にも手間がかかります。というのも日本の駐車場の幅は一般的に2.5m。車幅1.800mmのセルシオでも辛いのです。輸入車を購入する際には、車幅にも注意したいところですね。

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