ウインカーポジションって何? 車検に通るの? おすすめのアイテムは?

ウインカーポジションって何?

シーケンシャルウインカー

比較的手軽なドレスアップであるウインカーポジション。ウインカーをポジションランプのように常時点灯させて、ウインカーを出した方向に点滅するもので、ウインカーやハザード点滅時は、ウインカー、ハザードが優先回路により機能する。

車検には通る?

ウィンカー

まず、気になるのは、車検に取るのかどうかだろう。そのためには、車幅灯の規定を理解しておく必要がある。

現在、道路運送車両の保安基準では、車幅灯(ポジションランプ/スモールランプ)は白色であり、ウインカーやハザードまたは側方灯(マーカー)と構造上一体となっている必要がある。なお、カタピラ、そりのある軽自動車(スノーモービルなど)に備える車両は、橙色でも可。乗用車は実質的に白色であることが車検に通る条件だが、車幅灯は同色である必要があるため、ウインカーと一体なら橙色でも可となる。

さらに、光度は300cd以下であり、車幅灯は2つか4つ、非視認性は、夜間に前方300mから点灯を確認できることが車幅灯の条件になる。ややこしいのが、車幅灯のほかに最近増えている「その他の灯火」。こちらは、最近増えているドアミラー一体型のウインカーなどで、車幅灯はクルマの前面(の左右)に付いている必要があるためで、ドアミラー一体型ウインカーは、側面に付いていることになる。

「その他の灯火」は、赤色以外で光度は300cd以下となる。純正のシグネチャー(イルミネーション)や社外品でも赤以外、300cd以下という条件を守る必要がある。少し長くなったが、ウインカーポジションは、上記を満たしておけば、車検を通すことができるはずだ。

配線はウインカーポジションをフロントのみか、サイドマーカーもリヤもするかによって変わってくるが、フロントのみというのが定番。電装品の装着が慣れているのなら簡単だろうが、大の苦手という方は、カー用品販売店で取付工賃を支払ってやってもらう手もある。そのお店で購入すれば数千円で対応してくれるお店もあるようだ。

車検

ウインカーポジションは、コントローラー、ヒューズ付専用ハーネスなどのほか取扱説明書が付いているはずで、黒色ハーネスをバッテリーのボディアースに、赤色をバッテリーの+に、左右ウインカーをそれぞれの配線に割り込ませるといった配線手順になる。

なお、ウインカーポジションのアイテムにより、左右ウインカーのワット数が決まっているので、それを超えるとウインカーポジションが壊れる可能性もあるから要注意。

ウインカーポジションは、メーカー別や車種専用タイプ、8ピン対応などのほか、ウインカーが速く点滅するハイフラッシャー(ハイフラ)防止タイプなど多種多様に揃っている。最低限でも取扱説明書、保安基準第34条に基づいた車検対応品を謳っているものが条件だろう。

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ウインカーポジションのおすすめキット

IPFの「BLINKER Position Kit XW-04」は、スイッチ2種類の点滅パターンから選択可能で(ウインカー片側消灯時モード付)、ON/OFF機能付きなのでノーマルへの復帰も容易にできる。※平成18年1月1日以降に製造されたクルマが対象。

AMC(アジアンモータース)の「ウインカーポジションベーシックキット 小型 LEDバルブ対応(LEP-WIPOSI-BK)」は、LEDバルブ対応で減光量は、ウインカーポジション化した際の明るさをコントローラー側で無段階調整が可能。

CPFの「ウインカーポジションキット」は、LEDウインカー対応で、左右独立と連動設定が可能。スモールランプをオンにすると、ウインカーランプが減光点灯し、明るさも無段階調整が可能。配線は左右ウインカー線、スモールランプ線、常時電源、アース線で、輸入車用も用意する。

ウィンカー

B-BLOODの「ウインカーポジションキット」の「GT-187」はスモールランプと連動して点灯する。回路保護機能の内蔵により、突然の過電流や誤配線によるアイテムの破損も防ぐ。

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シーケンシャルウインカー

ウインカーポジションにトライする際は、車検に対応することはもちろん、ウインカーポジション用キットなどの消費電力の容量オーバーに気をつけて、ハイフラ対策を謳っているアイテムを選ぶようにしたい。

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