トヨタ マークX生産終了!最後の特別仕様車を発売

トヨタ マークX 特別仕様車

※この記事には広告が含まれます

トヨタ自動車は、マークXの特別仕様車「250S“Final Edition”」(2WD)と「250S Four“Final Edition”」(4WD)を4月24日に発売しました。

文・PBKK
Chapter
「250S“Final Edition”」と「250S Four“Final Edition”」
特別仕様車の特徴

「250S“Final Edition”」と「250S Four“Final Edition”」

トヨタ自動車は、マークXの特別仕様車「250S“Final Edition”」(2WD)と「250S Four“Final Edition”」(4WD)を発表し、4月24日に発売しました。価格は2WDモデルが333万1,800円、4WDモデルが348万9,480円となっています。

マークXは2004年に発売され、トヨタのFRセダンの中心的存在としてスポーティな走りやプレミアム製を追求してきたモデル。1968年にマークXの前身であるマークⅡを発売してから通算50年以上の歴史を重ねてきましたが、この度トヨタはマークXの生産終了を発表。その締めくくりとして、今回の特別仕様車が設定されました。

特別仕様車の特徴

外装・パワートレイン

250S“Final Edition”と250S Four“Final Edition”のパワートレインは、ともに2.5LのV6エンジンを採用し、6ATを組み合わせています。

外装にスパッタリング塗装の18インチアルミホイール(2WDモデル)やダークメッキフロントバンパーモールを採用するなど、ラグジュアリーさを強調。ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、プレシャスブラックパールの全3色を設定しています。

※ ホワイトパールクリスタルシャインとプレシャスブラックパールはオプション仕様です

内装

内装は、アルカンターラと合成皮革を組み合わせたシートソフトレザードアトリムを採用し、レッドとブラックを配色。さらに本革巻の4本スポークステアリングホイール、シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスなどにレッドのステッチを施し、スポーティな印象を高めています。

また、「クリアランスソナー&バックソナー」を標準装備し、現代に求められる安全機能も充実させました。
マークⅡの時代から改良と進化を重ね、近年ではスーパー耐久やスーパーGT といったモータースポーツの舞台でも活躍しているマークX。今回の生産終了はファンにとってとても残念ですが、トヨタの名車として歴史に残る車種であることは間違いありません。

250S“Final Edition”と250S Four“Final Edition”は、全国のトヨペット店、およびトヨタモビリティ東京、トヨタ西東京カローラ、ネッツトヨタ東都、ネッツトヨタ多摩で購入可能です。


【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細