凹凸や傾斜に要注意!今新車で販売中の車高が低い国産車トップ5

車高が低い国産車トップ5

車高とは、カタログの諸元表には「最低地上高」と記載されている部分の数値です。クルマの底面で最も地面に近い箇所の高さを表しています。

普段の運転で「車高」について意外と意識する場面が多いです。例えば、都市部に多いタワー型の駐車場の車輪レールの間や、歩道と車道を超える時の傾斜部、車止め、急坂の登り始めもしくは下りの終りの部分など。車高が低いことで以上の箇所でクルマの底面部が路面と接触し傷ついたり、部品が破損して故障につながる恐れもあったりします。

一方でスピードを競うモータースポーツの世界では、車高をある程度低くすることで重心が下がり運動性能を向上させたり、空気抵抗を抑えつつもダウンフォースを獲得し安定した高速走行を可能にさせる効果があります。

今回は、現在新車で販売中の国産車の中で「車高が低い」クルマのトップ5を紹介していきます。

第5位 135mm:スバル レヴォーグ/レクサス LC500

スバル レヴォーグ(2.0GT-S EyeSight)

第5位は、スバルのツーリングワゴン・レヴォーグ(2.0GT-S EyeSight/2.0STI Sport EyeSightのみ)です。

スバル自慢の低重心かつハイパワーな水平対向エンジンを搭載していることでスポーツカーに引けを取らない動力性能を獲得しています。足回りをよりスポーティーなSTIチューニングのビルシュタイン製サスペンションに変更した「STI Sport」は実用性と運転の楽しさを両立した1台です。

ラグジュアリークーペの「レクサス LC500」も同じ車高です。車高と流れるボディデザインのマッチングで美しい1台です。

第4位 130mm:トヨタ プリウス/ホンダ インサイト

トヨタ プリウス 2018

街のあちらこちらでよく見かける電気モーターとガソリンエンジンで走るハイブリッドカー2台が4位です。

ハイブリッドカーの最大の魅力は低燃費。その低燃費の多くはハイブリッドシステムによって実現していますが、主に高速道路の走行ではクルマの空力性能も関係してきます。車高を低く抑えることで安定性と空気抵抗低減による燃費向上に一役買っています。

第3位 125mm:ホンダ S660

ホンダ S660 α

ホンダで現在発売されている2シーターオープンスポーツカーのS660が第3位です。四半世紀前に販売されていた「ビート」を彷彿させる1台です。軽自動車のコンパクトを生かして軽快なドライビングを可能にしています。小さくても立派なスポーツカーです。

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第2位 120mm:トヨタ 86 GR/日産 フェアレディZ/スズキ スイフトスポーツ

トヨタ 86 GR

トヨタのFRスポーツの86をベースに「TOYOYA Gazoo Racing」の技術を市販車にフィードバックしたスポーツカーを開発するブランド「GR」によって足回りや空力パーツをアップデートした1台です。通常の86から10mmダウンしています。

また「日産 フェアレディZ」、「日産 スカイライン(2WD 350GTの各グレードを除く)」、「スズキ スイフトスポーツ」が同じ120mmでした。どれも運転の楽しさがあるクルマばかりですね。

第1位 110mm:ホンダ NSX/日産 GT-R/ダイハツ コペン

ホンダ NSX
日産 GT-R 2016
ダイハツ コペン 2014

現行モデルで第1位は、日本を代表する高性能スポーツカー「ホンダ NSX」と「日産 GT-R」と「ダイハツ コペン」でした。

NSX、GT-Rどちらも世界の名だたるスポーツカーに負けず劣らずのパフォーマンスを持っているだけに車高も低いです。凹凸や傾斜があるところでは注意して走らないと下回りを擦ってしまいます。

また、ホンダ S660に並んで現行のKスポーツカーであるダイハツ コペンも最低地上高が110mmとかなり低いことに驚きです。社外品のスポーツサスペンションやエアロパーツを取り付けする際は注意をしたほうが良いかもしれません。

まだ販売していないためランキングに加えていませんが、今年販売予定の「GR スープラ」の最低地上高は118mmと量産車としては低いクルマとなります。

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