メルセデス・ベンツ日本と竹中工務店がコラボした未来の家「EQ House」が期間限定オープン!

365日のシミュレーションにより幾何学模様のアルミパネルを採用

EQ House

竹中工務店の「デジタル デザイン ビルド」と呼ばれるデジタル情報技術を活用した設計・生産技術を使って立てられた「EQ House」は、1年間365日の日照パターンすべてをシミュレーションし、アルミパネルで覆われたユニークな外壁が特徴。

各パネルは、IDで管理され、スマートグラスなどのウェアラブルデバイスを通じて設置場所などの必要な情報を元に、建築現場で作業を支援するという最新の設計、生産技術が活用されている。これにより、常に快適な室内空間が確保され、心地よい外光を取り込めるという。

AIで進化していく未来の家

EQ House

(写真はメルセデス・ベンツ日本より)

「EQ House」は、AIを搭載し、学習しながら住む人の快適性を高めていくのが特徴で、室内にあるガラスインターフェイスを使い、メルセデス・ベンツAクラスに搭載されている「MBUX」のように、「ハイ、メルセデス」と話しかけることで、照明や空調、音楽再生などを自動的にコントロールできる。AIスピーカーが普及しつつあるいまでは、現実的なデバイスといえるだろう。

家自体がAIを搭載することで、個人に合ったカスタマイズされた快適な空間で生活を送れるようになり、先述した365日シミュレーションされたパネルにより、自然との調和も感じられるという。

「EQ House」を訪れた車両の状態が家の中で分かる

EQ House

今回の「EQ House」は、メルセデス・ベンツが最初に提唱した、最近の自動車業界のキーワードである「CASE」の「E(Electric/電動化)」の一環といえるもので、「EQ House」は、家の中にクルマが入り込むことを想定。なお、「C」はConnect、「A」はAutonomous、「S」はShared&Serviceを示す。

クルマとの関わりは、外から「EQ House」に来た車両がどういった車種なのか(ゲストやカーシェアリングなどを想定)、充電状況なのか分かるなど、クルマの情報と家がシームレスにつながるのだ。なお、「EQ House」は建築基準を満たしていて、実際に泊まったり、住んだりすることが可能だそう。

もちろん、家の中で安全かつ快適にEVへの充電が可能。今回は、2019年中に日本に導入が予告されているメルセデス・ベンツのEVシリーズである「EQ」第1弾の「E QC」も初公開された。

なお、「EQC」は、WLTPモードで400kmの航続可能距離を確保しているのが特徴だ。300kW(408PS)/765Nmを誇る2モーター式のEVで、駆動方式はAWD。最高速は180km/h、0-100km/h加速は5.1秒。リチウムイオンバッテリーの容量は80kWhとなっている。

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