マイナーチェンジとフェイスリフトの違いって?

マイナーチェンジとは

トヨタ プリウス 2018

まずご紹介するのはマイナーチェンジについて。マイナーチェンジとはその車種の型式を変えずに、メカニカル面や外装を変更することです。メーカーや車種によって違いはありますので一概には言えませんが、基本的にはメカニカル面であるエンジンや足回りの仕様変更、各種装備の追加などいわゆる「中身の変更」の際に使われる表現です。

車種によってはマイナーチェンジの時期と個体ごとの生産時期によって、特定の個体を「前期型、中期型、後期型」と表現したり「Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型…」などと表現したりします。

もちろんマイナーチェンジによってエクステリアデザインやインテリアデザインが変更されることも多くありますが、基本的には「中身の変更」が行われる場合にマイナーチェンジという表記が使われます。

また、今回ご紹介したようなマイナーチェンジの内容でも、メディアやメーカーによっては「一部改良」という表記をする場合もあります。

フェイスリフトとは

フェイスリフトは基本的にフロント部分を中心とした、エクステリア・インテリアデザインの小変更のみに使用される表記です。こちらはマイナーチェンジと違い「中身の変更」は行われません。グリルやフォグランプ周りのデザインの小変更を受けた際に多く使用される表記です。

こちらもメディアやメーカーによっては「一部改良」といった表記を使用したりします。

ビックマイナーチェンジって?

マツダ ロードスター 2016

自動車ニュースなどでたまに目にする言葉である「ビックマイナーチェンジ」。こちらは「マイナーチェンジ」と意味合いの違いはあるのか?という疑問を感じる方もいるかもしれませんが、厳密には意味合いの差はありません。

型式の変更を受ける改良を「フルモデルチェンジ」と表記するのですが、ビッグマイナーチェンジとは型式の変更はしないけれど、フルモデルチェンジ並の変更や改良を実施する場合に使われることが多い表記です。ビッグマイナーチェンジに関して厳密な線引きがないため、どのような変更や改良をビッグマイナーチェンジと表記するかはメディアやメーカーによって異なります。

ビックマイナーチェンジという表記が使用されることが多いのは、エンジンの出力数値が大きく(10馬力以上)変更されたり、ヘッドライトデザインなども変更されるエクステリアデザインの大きな変更を伴う場合です。

また、マイナーチェンジで「Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型…」と言われる車種でも、ビックマイナーチェンジ前後で「Ⅰ型は前期型、Ⅱ型以降を後期型」という表現をする場合もあります。(例:マツダロードスターなど)


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