シフトレバーが2つ!? トランスファーレバーがある車5選

トランスファーレバー ジムニー

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皆さんは4WDの車両に乗り込み、センターコンソールを見た際に「シフトレバーが2つある!」と驚いたことはありませんか?それは「トランスファーレバー」と呼ばれるもので、4輪駆動車の中でも、林道や未舗装路を走行するユーザーが多いクロスカントリー車の、パートタイム4WD車を中心に装備されています。今回はこのトランスファーレバーが装備された、本格4輪駆動車をご紹介していきます。

文・西川昇吾
Chapter
トランスファーレバーを操作すると?
スズキ ジムニー/ジムニーシエラ
三菱 パジェロ
ジープ ラングラー
ダイハツ ハイゼットトラック
スズキ キャリー

トランスファーレバーを操作すると?

車種のご紹介の前に、トランスファーレバーを操作するとどのような変化が起こるか簡単に説明します。

トランスファーレバーは、走行条件によって、ドライバーの判断で操作され、2輪駆動と4輪駆動の切り替えや、4輪駆動状態で更に大きなトルクを発生するためのローギアへの切り替えなどを行います。

メーカーや車種ごとに違いはありますが、基本的には2輪駆動は2H、4輪駆動は4H、4輪駆動&ローギアは4Lと表記されていることが多いです。通常走行時は2H、雪道や未舗装路は4H、ぬかるんだ道や、急こう配の未舗装路では4Lを使用するように考えられています。

では、そんなトランスファーレバーが装備された、本格4輪駆動車をいくつかピックアップしてみましょう。

スズキ ジムニー/ジムニーシエラ

2018年に久々のフルモデルチェンジとなり、自動車業界で話題の中心となったスズキ ジムニー。

先代モデルは2004年のマイナーチェンジによりトランスファーの操作がレバーからセンターパネルのボタンに変更されたため、現行型のデビューでジムニーに久々にトランスファーレバーが復活しました。

三菱 パジェロ

三菱の歴史を語る上では欠かすことのできない車種であるパジェロ。2006年にデビューした現行モデルは、細かな改良が進められ、熟成された4輪駆動システムと言えるでしょう。

スーパーセレクト4WD IIと呼ばれるそのシステムは、2H、4H、4HLc、4LLcの4つに分けられています。4Hでは前後駆動配分を33:67とし、4HLc、4LLcでは前後駆動配分を50:50としていて、4HLcが50:50のハイギアで4LLcが50:50のローギアとなっています。

ジープ ラングラー

クロスカントリー車の先駆者として忘れてはならないブランドがジープ。そのジープにラインナップされているラングラーは、他のモデルが現代的なデザインになっても、伝統のデザインとコンセプトを維持し続けるフラッグシップモデルです。

もちろんトランスファーレバーも装備。2H、4H、4Lといった基本的なセレクトに加えて、走行状況によってクルマが自動で4輪の駆動配分を制御する「4H AUTO」のセレクトも用意されています。

ダイハツ ハイゼットトラック

いわゆる「軽トラック」であるダイハツ ハイゼットトラック。ぬかるんだ田畑を走ることが多い軽トラックにとってトランスファーレバーは実は必須ともいえる装備だったりします。

2輪駆動と4輪駆動の切り替えはボタンで行いますが、4輪駆動時のハイギアとローギアの切り替えはレバーで行います。(4WD 5MT車に装備)

スズキ キャリー

ライバルのハイゼットトラックが装備しているなら、当然キャリーも軽トラック必須ともいえるトランスファーレバーを装備しています。こちらは2輪駆動と4輪駆動の切り替えもトランスファーレバーで行います。(4WD 5MT車の一部グレード)

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