日本初上陸!TOYO TIRE、東京オートサロン2019でケン・ブロックの「F-150 Hoonitruck」を展示!
2019年1月1日に東洋ゴム工業からTOYO TIREに社名変更した同社。新社名としては初めてのぞんだ東京オートサロンの展示は、とても力の入ったものだった。
文/写・栗原祥光
2019年1月1日に東洋ゴム工業からTOYO TIREに社名変更した同社。新社名としては初めてのぞんだ東京オートサロンの展示は、とても力の入ったものだった。
文/写・栗原祥光
▶︎ブースの様子
▶︎ケン・ブロックの「F-150 Hoonitruck」が日本初上陸!
ブースはフォード「F-150」をベースとした日本初公開のモンスターピックアップトラック「F-150 Hoonitruck」(1977年型)がお出迎え。
「F-150 Hoonitruck」と名付けられたこのマシンの製作者は、ドリフト動画で知られるケン・ブロック氏。ボンネットからタービンが飛び出しているこの車両は、V型6気筒 3.5リッターツインターボエンジンを搭載し、最高出力912HPを発生。タイヤは日本未発売の大口径SUV専用タイヤ「PROXES ST3」が装着されていた。
▶︎マクラーレン「MP4 12C」
▶︎ランボルギーニ「ウルス」
その他、マクラーレン「MP4 12C」、ランボルギーニ「ウルス」、ジープ「グランドチェロキー Trackhawk」、トヨタ自動車「ハイラックス」といった車両と共に、タレント哀川翔が率いるチーム「FLEX SHOW AIKAWA Racing」がアジアクロスカントリーラリーに参戦した際のトヨタ「ランドクルーザー プラド」も使用タイヤと並べて展示されていた。
▶︎ケン・ブロックと川畑真人によるトークショー
ブースではトークショーも数多く開催され、中でもケン・ブロック氏とD1グランプリで活躍する川畑真人氏とのステージは幾重もの人垣ができ大盛況。人気の高さを伺わせた。
日本におけるSUV人気を反映してか主にSUV系のタイヤを訴求していた同社。それは、これから険しい道を乗り越えていく、という覚悟とも受け取れた。
中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。
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