公開まであと一ヶ月!! 新型スープラはどんなスペックで復活するのか?

新型スープラ、トヨタとBMWの共同開発によって復活!

トヨタ スープラ 試作車

スープラの復活にはBMWが大きく影響しています。2013年、すでに協力関係にあったトヨタとBMWが「スポーツカーを共同開発する」と宣言しました。それこそが、スープラであり、BMW Z4といわれています。

3代目となったZ4については、すでに公開されていますがロングノーズのオープン2シーターです。そのフロントフードの下には4気筒と6気筒のターボエンジンを搭載、もちろん後輪を駆動するレイアウトです。スープラは、この新型Z4とプラットフォームを共有していると考えられます。つまり、6気筒エンジンのFRスポーツカーというわけです。

基本メカニズムはBMW Z4と共通と予想

トヨタ スープラ 試作車

そもそも、スープラの前身モデルが日本でセリカXXと呼ばれていたのは、4気筒エンジンのスポーツクーペであるセリカの兄貴分として、直列6気筒エンジンを搭載して生まれたからです。つまり、直列6気筒エンジンを積むことはスープラにとって欠かすことのできない条件であり、アイデンティティです。

Z4はバリエーションによって4気筒エンジンを積むようですが(むしろ、Z4は4気筒を基本としたキャラクター)、スープラは6気筒エンジンだけのラインナップになることが予想されます。

では、そのエンジンパワーはどれほどになるのでしょうか。すでに日本で発表されている新型Z4は、直列6気筒M ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載、最高出力は250kW(340PS)と発表されています。おそらくスープラも同等のエンジンを搭載しているでしょう。

そしてZ4では、500Nmの最大トルクを誇る、この直列6気筒ターボエンジンの出力を後輪に伝えるのは8速ATに任せられています。現在のトレンドを考えると、マニュアル操作はパドルシフトによって楽しむことを前提に8速ATだけのラインナップになる可能性も考えられます。

直列6気筒はスープラにとってアイデンティティ

トヨタ スープラ 試作車

ハンドリングについては、各段にシャープになっていることが期待できます。それというのもZ4のホイールベースは2,470mmと短く、おそらくスープラも同じスペックになると予想されるからです。

2002年まで生産された先代スープラのホイールベースは2,550mm、グランツーリスモのイメージが強い先々代スープラでは2,565mmもありました。

比較するとわかるように、Z4の数値のままだとすると、歴代で最短のホイールベースとなるわけです。そこに340馬力のエンジンパワーですから、かなりスポーティな走りが味わえることでしょう。もっとも、現代の車両安定化テクノロジーを盛り込んでいるでしょうから、クイックすぎて危なっかしいという印象は皆無のはず。

エンジン、シャシーとも素性としてのスポーツ性を高めておいて、電子制御によってドライバーのスキルにアジャストすることで、誰もが楽しめるスポーツカーにする。そんなコンセプトが目に浮かんできます。

新型スープラ 試作車

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