お金はないけどこれなら買える!? 現行お手頃国産スポーツカー4選

①トヨタ 86(スバル BRZ)

トヨタ 86

トヨタ 86は、現在数少ないFRスポーツモデルで、スバルの水平対向4気筒直噴DOHCエンジンが搭載されています。

2012年に誕生してから現在まで何度か改良が行われ、2017年9月の改良では、ステアリング剛性の強化やパワーステアリングの再チューニングを行い、ハンドリングのダイレクト感を向上させました。

現行モデルの価格は2,623,320円(G・税込)から用意。4人乗りではあるものの、後部座席は大人2人が快適に乗れるほどのスペースではないため、荷物起きとして利用したほうが良いかもしれません。

トヨタ 86はチューニングを前提とした「ベース車両」としても人気のクルマです。

トヨタ 86 画像

②マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

「ライトウェイトスポーツ」の代名詞であるロードスターは、1989年のデビューから現在まで長きに渡って愛され続けた日本のスポーツカーです。現在は4代目モデル(ND型)で、価格は2,554,200円(S・税込)からとなっています。

ロードスターは、先進の安全技術を搭載し、オーディオ、本革ステアリング、アルミホイール、キーレス、プッシュスタートシステムなど豪華な標準装備となっています。また乗り味も「人馬一体」の伝統を引き継いでおり、非力ながらも操る楽しさを教えてくれる一台です。

マツダ ロードスター 画像

③ダイハツ コペン

ダイハツ コペン 2014

更に安くスポーツカーを手に入れるのであれば、軽自動車スポーツもおすすめです。ダイハツ コペンのトランスミッションは、7速スーパーアクティブシフト付CVTと5MTから選択可能で、駆動方式はFF。

価格は1,852,200円(Robe・税込)から用意。コペンの素晴らしいところは、この価格で電動開閉ルーフとオートエアコンを備えるところ。快適な車内空間と、開放的なオープンカー要素を一度に味わうことができます。

スポーツカーとして走りも楽しめて、軽自動車であるために維持費も抑えられるので、軽自動車スポーツカーは、良い選択と言えますね。

ダイハツ コペン 画像

④ホンダ S660

ホンダ S660

軽自動車スポーツからもう一台、本格的な6速MTのMR駆動なのがS660です。「スポーツカーは後輪駆動で」という方におすすめです。ミッドシップレイアウトが生み出す旋回性能の高さは、コペンを遥かに凌駕します。

価格は1,980,720円(β・税込)からと、コペンより13万円ほど値が上がりますが、トランスミッションと駆動方式から考えると、よりスポーツカーらしいのは、S660でしょう。

スポーツカー然としたタイトなコクピットに備えたD型のステアリングを見ても、軽自動車の安っぽさはなく、しっかりとした作りになっています。オープンカースタイルではなくクーペにこだわったS660の居住空間は、多少の狭さは感じるものの、よりスポーツカーらしさを演出してくれるものです。

「本格スポーツカーをお手頃頃に味わってみたい」という方にはピッタリのクルマです。

ホンダ S660 画像


実用性を重視される現代のクルマ文化においても、ホビー的要素があるスポーツカーは、新たなクルマの可能性を追求していくために必要だと感じます。

単なる移動手段ではなく、見て、乗って、カスタマイズして…こうした楽しいスポーツカー文化を絶やすことなく、手の届きやすい価格で提供されているこれらのクルマは、「若者のクルマ離れ」のストッパーとなってくれるのではないでしょうか。

-----------------
文・赤井福
大学卒業後、金融業に従事。その後、6年間レクサスの営業マンとして自動車販売の現場に従事する。若者のクルマ離れを危惧し、ライターとしてクルマの楽しさを伝え、ネット上での情報発信を行っている。

関連キーワード

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事

     
アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives