なぜナンバープレートが盗まれるのか?どんな対策をすればいい?

ナンバープレートは、なぜ盗難されるの?

ナンバープレート

パーキングなどに駐車していた愛車に戻ってみると、ナンバープレートが無い!なんて経験をされた方はいませんか?

ナンバープレートは車両の固有番号として登録されているもので、盗難届の出されたナンバープレートを装着して走行すると、さまざまな場所に配置してあるNシステムに引っかかって、すぐに足がつきます。

ですから、盗難したナンバープレートを使う意味がないのです。それでもリスクを犯して盗難するということは、なにかしらのメリットを享受できるからにほかなりません。窃盗団は、どんな使い方をするのでしょうか?

盗難ナンバーにはやはり盗難車とのマッチング

日本車の耐久性、品質は世界各国で評価されており、日本で値が付かないような型落ち車両でも、輸出先によっては充分に商品価値があったりします。

また日本国内だけで販売されているドメスティックスポーツカーが、高値で取り引きされているのは言うまでもありませんし、日本のオーナーは大切に乗る傾向があるため、価値が出やすい(とくにヒストリックモデルなど)と言われています。

窃盗団はこうした商品力のあるクルマをターゲットにしています。もちろん、輸出して売りさばくためです。

盗難車は書類を偽造して輸出されますが、輸出のために船積みする港まで車を運ぶ必要があります。しかし、盗難車のナンバーは盗難届が出されているため、足が付きやすいことは想像に難くありません。

そこで窃盗団は盗難プレートを数枚集めて、新しいナンバーを作り、車両に付けて積み出し場所まで運ぶそうです。

本当に迷惑な話ですが、こうした犯罪の温床を断ち切るためにも私たちも自衛する必要がありますよね。

愛車のナンバープレートを守るには?

こうした盗難は、公共のパーキングで頻繁に起こっています。もちろん自宅の車庫でもそのリスクはありますが、静かな住宅街で作業するのは犯罪グループ側としても避けたいところでしょう。

盗難に遭わないためには、公共の駐車場ではなるべく監視カメラに映りやすい場所に車を停める。またドライブレコーダー、警報機なども自衛効果が上がります。

ナンバープレートを固定するネジを、盗難防止ビスに変えることも効果があります。プラス・マイナスドライバーでは回せず、専用の工具が必要なので、リスク軽減につながります。

とはいえナンバープレートの窃盗団は、それらに対応する専用工具を携行していることも考えられます。破壊しなければ外せないような盗難防止カバーなども検討する価値はあるでしょうね。

希望ナンバーなど、人気のあるナンバーも盗難されるリスクが高いとされています。そうしたナンバーや、公共のパーキングの長期利用の多い方は、こうした盗難防止用アイテムの導入を考えたほうが良いのかもしれません。

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