壊れない?我慢しなくていい? スーパーカーは昔と今で何が変わったのか

いまのスーパーカーは壊れない!?

フェラーリ カリフォルニア

一番の違いは、なんと言っても壊れにくくなったことです。昔からスーパーカーと言えば、手作りされた部分が多く、品質も不安定、性能を高めるために無理をさせているぶん、故障も多発するというのが常識でした。

しかし、近年のスーパーカーは工業製品としての完成度も高く、致命的な故障を起こすことはほとんどありません。メーカーが長期の新車保証を付けるほどです。

壊れにくくなった要因はさまざまありますが、やはり生産効率化のための他車種との部品共用による品質安定や、大規模グループの傘下に入ることによる開発体制の適切化が大きいと思われます。

我慢しなくていい!

ランボルギーニ ウラカン LP610-4

スーパーカーと言えば、極端に低い車高にミドに搭載された超高性能エンジン。性能面では非常に有利に働くものの、使い勝手はスポイルされます。

昔のスーパーカーは、乗り降りがし辛く運転姿勢もそれぞれに特異、背中にあるエンジンの排熱が影響してエアコンもほとんど効かないなど、乗ることに我慢を強いられることも多かったものです。

しかし、最近のスーパーカーは、ほとんどの問題点が改善されており、我慢することなく誰でも乗れてしまいます。ただし、あの乗りにくさ=味わいと取れる部分もあり、少々寂しく思っている方も少なくありません。

スーパーカーオーナーの多様化

下田ランデブー2018

以前のスーパーカーは、前述のような我慢が強いられるだけに、それを受け入れてでも所有したいという一部の狂信的な車好きが多く乗っていました。

しかし、最近では車そのものではなく、ライフスタイルの変化を楽しんだり、ステータスの一部として購入する方も多くを占めるようになりました。

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