誕生から50年以上のハイエース、特別仕様車は買いか?

トヨタ ハイエース 特別仕様車 2018

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トヨタ ハイエースといえば、50年以上続いているロングセラーモデルです。1967年の発売以来、使い勝手の良い商用車として、多くの現場で活躍してきたハイエースに、長寿を記念する特別仕様車が発売されました。50TH ANNIVERSARY LIMITEDとDARK PRIMEⅡ、それぞれの特徴を見てみましょう。
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50周年を記念する特別モデル
スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”

50周年を記念する特別モデル

ハイエースが発売されたのは1967年で、2018年9月現在は6代目200系に進化しています。商用車または大きな積載量を誇る車両として、仕事やプライベートにおける荷物の持ち運びといったらハイエースに勝るバンタイプ乗用車はないと言っても過言ではない、トヨタが世界に誇る自動車です。

その50周年を記念して用意されたモデルが、スーパーGL "50TH ANNIVERSARY LIMITED"です。

外装にLEDヘッドランプやフロントフォグランプ(高輝度塗装ベゼル)を採用。フロントグリルにはメッキが施され、バックドアには50周年記念モデルを証明するエンブレムが取り付けられています。また、高輝度塗装が施されたフルホイールキャップ、挟み込み防止機能付きのデュアルパワースライドドアなども特徴です。
インテリアは、茶木目マホガニー調加飾とダーク調を組み合わせたステアリングホイールやインパネまわり、ブラックのルーフ、ピラー、セパレーターバー、さらにシート表皮にダークブラウン色のトリコット+合成皮革&ダブルステッチを採用など、上質感のあるインテリアに仕上げられています。

通常グレードのハイエースのインテリアは商用車や大積載車として決して悪くないものですが、このインテリアと比較すると限定モデルはさすがです。

車両はスーパーGLのロングがベースで、エンジンは標準ボディに2.8L ディーゼルと2.0L ガソリン、ワイドボディには2.7L ガソリンと2.0L ガソリンという組み合わせ。駆動方式は、2WD、4WDどちらも選ぶことが可能です。価格は324万円〜。ボディカラーは、6色が用意されます。

スーパーGL "50TH ANNIVERSARY LIMITED" 画像ギャラリー

スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”

"50TH ANNIVERSARY LIMITED"と同時に発売された特別仕様車が、”DARK PRIME Ⅱ”です。ハイエースの兄弟車であるレジアスエースにも用意されるDARK PRIME Ⅱも、スーパーGLがベースになっています。

その仕様は、外装にダークメッキを施したフロントグリル、バックドアガーニッシュを特別装備。内装には、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラック色を採用するとともに、シフトノブやインストルメントパネル、パワーウインドウスイッチベースなどに黒木目マホガニー調加飾のパーツを採用し、質感を向上させています。

また、スライドドアのスカッフプレートに車名ロゴ&イルミネーションを特別装備したほか、SRSエアバッグ+プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト(助手席)が標準装備となります。

ボディタイプとエンジン、駆動方式の組み合わせは、50TH ANNIVERSARY LIMITEDと同じ。標準ボディに2.8L ディーゼルと2.0L ガソリン、ワイドボディには2.7L ガソリンと2.0L ガソリン。駆動方式は、2WDと4WDが用意されます。価格は314万円〜。ボディカラーは、5色が用意されます。

スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ” 画像ギャラリー

トヨタを代表する自動車であり、数多くの企業や個人事業主の事業を支えてきたトヨタ ハイエースの50周年記念モデルは、その名に恥じない上質な仕様となっています。

ハイエースの購入を検討されている方は、選択の候補にいかがでしょうか。

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