エンジン自慢?あえてエンジンルームを魅せるクルマ6選

④ランボルギーニ アヴェンタドール

ランボルギーニ アヴェンタドール Sクーペ

アウディが初めて手掛けたランボルギーニとして、話題をさらったムルシエラゴ。その後継版であるアヴェンタドールも、エンジンを見せるになっています。

ただし、6.5L V型12気筒エンジンを覆うガラス製のパネルは、ルーバー状に重なっており、フェラーリのようにすっきりと眺めることはできません。パネルそのものも平面になっておらず、一部に角度がつけられているのもその原因のひとつです。

ちなみにムルシエラゴをベースにした限定版のレヴェントンも、同じ素材のルーバー形状ですが、こちらはパネルが平滑なぶんエンジンルームがより見えるようになっています。

ランボルギーニ アヴェンタドール 画像ギャラリー

⑤ブガッティ ヴェイロン

ブガッティ ヴェイロン

超プレミアム級のスーパーカーであるブガッティ ヴェイロン。1999年の東京モーターショーにコンセプトカーが出展され、会場内には黒山の人だかりができるほどの人気ぶりでした。

2005年には市販車の発売を開始。ミドシップに搭載されるエンジンは8.0L W16気筒という変わり種のユニットで、そこに4基のスーパーチャーチャージャーがつけられています。最高速度は407km/h(メーカー発表値)、0-100km/h加速は2.5秒というスペックは、まさにモンスターマシンにふさわしい性能といえるでしょう。

このW16気筒クワッドターボエンジンは、その上にカバーを取り付けた状態で剥き出しのままバルクヘッド後方に配置。フロントシートからでもエンジンを眺められるようになっています。左右シンメトリーに並んだターボユニットの上には「EB」「16.4」の文字がそれぞれ描かれています。

ヴェイロン 画像ギャラリー

⑥アウディ R8

アウディ R8 2015

フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーブランド以外にも、エンジンルームを見せるデザインを採用しているモデルがあります。2006年に登場したアウディのスポーツモデルあるR8がそれで、4.2L V型8気筒エンジンをミドに搭載し、カバーに透明のガラス素材を採用しています。

エンジンカバーは2本のダンパーで跳ね上げることができ、カムカバーにはフォーリングスが描かれるなど見え方にもこだわりを感じさせます。

2016年には、V10エンジンを搭載した2代目のR8が登場。こちらはエンジンルームにカーボンパネルを多用するなど、より美しいエンジンルームに仕上がっています。

アウディ R8 画像ギャラリー


エンジンを見せる演出方法は、フロントやリアにエンジンを搭載する車ではなかなか難しいもの。造形美にこだわったエンジンをあえて積極的に見せるやり方は、ミドシップ方式のMRモデルだけに許された、ひとつの贅沢。ユーザーの所有欲を満たすのにも、ひと役買っているのかもしれませんね。

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事

     
アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives