売れ行きは微妙だけど、ここがイイ! ツウが選ぶ現行ミニバン5選

①ホンダ ジェイド

ホンダ ジェイド 2018

2015年2月にデビューしたジェイドは、ストリームの後継モデルとみなされているようですが、実際にはシャシーが別物であり、まったくの新規モデルです。

3列シートで6人乗車が可能でありながら、タワーパーキングに入る全高1,530mmに抑えた低いフォルムは、ミニバンというよりもステーションワゴンに近いデザインとなっています。

この全高を低く抑えつつ広大な居住空間と荷室スペースを確保するために、リアサスにはアッパーアームを湾曲させた、専用のダブルウィッシュボーン式を採用。燃料タンクや排気システムの配置なども工夫することにより、見た目よりも大きな室内空間を実現しています。

高い遮音性や快適な居住性、スポーティな走りなど、”ホンダらしい”良いクルマなのですが、販売は苦戦。実車を見ないと伝わりにくいコンセプトが影響しているのかもしれません。

ジェイド 画像ギャラリー

②トヨタ プリウスα

トヨタ プリウスα 2014

3代目プリウスをベースに、2011年5月に販売が開始されたモデルです。プリウスのハイブリッドシステムによる低燃費はそのままに、3列シートで荷物もたくさん積みたいという方におすすめです。

良くも悪くも平凡なデザインであるのと、ベース車に比べて重量が増したことによって動力性能がスポイルされたこと、プラスチックを多用した内装で高級感に欠ける、といった理由で販売は低迷しているようです。 発売された時期を考えると、そろそろモデルチェンジの噂も出てくることかな、と思われます。

プリウスα 画像ギャラリー

③日産 エルグランド

日産 エルグランド 2014

日産の高級ミニバンとして1997年に初代が発売、2002年にデビューした2代目は後輪駆動ベースを踏襲し、運動性能面では有利ながら、前輪駆動をベースとするライバルのアルファードに差を付けられてしまいました。これは前輪駆動ベースに比べて床が高くなってしまうためで、広大な居住空間が求められる大型サイズのミニバンにおいては不利だったからです。

そこで、2010年に発表された3代目では、前輪駆動をベースとして巻き返しを図る予定でしたが、居住空間は前モデルに比べて向上したものの、全高が低くなったことでミニバンとしての存在感が弱まり、やはりライバルに販売面で差をつけられることになってしまいました。

モダンで落ち着いたデザイン、細部まで作り込まれたインテリアや上質なシート、快適で充実した装備が多数搭載され、ミニバンとして十分魅力のあるモデルです。

しかし、ハイブリッドモデルが設定されておらず、インターネット上で燃費の悪さが指摘されるなど、ライバルと渡り合えるようなモデルチェンジが必要という声が聞かれます。

エルグランド 画像ギャラリー

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