ブレーキダストまみれの輸入車を原因から根こそぎ改善! これで心置きなくちょい古ベンツが買える!?

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クルマ好きの人からしてみれば、一度は所有してみたい! と思っている人も少なくないであろう、ドイツ製の高級車。
さすがに新車では無理だとしても、型落ちだったら、同クラスの国産中古車とそれほど変わらない出費で狙えてしまったりするので、気になっている人もいらっしゃることでしょう。
しかし、いくら車両本体価格は安くなったとしても、正規ディーラーで購入する消耗品の値段は高級輸入車のまま……。実はCarMeスタッフにも中古のメルセデスベンツ(W203型)を購入したものがいるのですが、ブレーキパッドとディスク、そしてタイヤが同時に交換時期を迎えてしまい、頭を抱えていたのです。
Chapter
ブレーキダスト対策にDIXCELをチョイス
DIXCELのブレーキパーツいいところ?
2000キロ走ってみました
ダストの量はいかほど?
まとめ

ブレーキダスト対策にDIXCELをチョイス

今回、白羽の矢が立ったのが、国産メーカーであるディクセルのブレーキパッドとディスクです。
コストパフォーマンスはもちろんのこと、低ダストという点にも惹かれてのチョイスとなりました。
そもそもドイツ車はブレーキの制動力に主眼を置いています。そのため、日本車にはない発想が施されているのです。
それは、ブレーキパッドと共にブレーキディスクも摩耗させて制動力を発生させるという考え方です。車種によってはブレーキパッドと同じくらいの頻度でディスクも交換しないといけない車種も存在するほど。
実は、この機構が輸入車ならではの悩みのタネとなっているのです。
そうです。ブレーキダストです。これにより、ホイールは汚れてしまいます。
実は、ブレーキダストの正体は、パッドだけなく、ローターの削りカス。制動力を高めた結果、汚れがトレードオフというわけです。
ちなみに、新品と使い古したパッドローターを比較すると摩耗の具合がよくわかります。
使い古したローターは深く削れています。これがブレーキダストになりホイールに付着していたのです。
パッドはもちろん、ローターも消耗品であることが伺い知れますね。

DIXCELのブレーキパーツいいところ?

今回チョイスした「Premium type」のブレーキパッドは輸入車専用に開発され、ノーマルパッド並みの価格とロングライフながら、制動力、ダスト性能に優れたスポーツパッドであり、ノーマルパッドと違い、日本人の趣向、日本市場を徹底的にリサーチし、開発されたものなのです。

また、同時に交換したブレーキディスクは「SD type」をチョイス。各種シミュレーションテストではPDタイプに比べ、摩擦係数が最大20%アップしており、6本のスリットは性能向上はもちろん、見ためのインパクトも大きく、ドレスアップ効果も高いアイテムです。

2000キロ走ってみました

それでは、ここで実際に交換して2000kmほど走行したオーナーからのコメントを抜粋いたします。


「交換によって、最初に感じたのは制動の立ち上がりが純正ブレーキセットに比べて、穏やかになった印象。ディクセルは制動の立ち上がりが穏やかで、踏み増してゆくほどに制動が高まる感じです。

「性格的には、国産車のブレーキに近いフィーリングで、まあまあのスピード域でもしっかり効きます。何せ、ダストが少ないのが嬉しいですね。ダスト量は、純正の1/3から1/4ぐらい。ホイールが汚れないので、洗車嫌い、普段からブレーキダストが気になるという輸入車オーナーにオススメできます。」

と、やはりダスト量で大きな満足を得ているようですね。

ダストの量はいかほど?

ブレーキパーツ交換直後に一度がっつり丸洗いして綺麗になったホイールはこちら
それから2000キロ走ったホイールはこちら
もっとわかりやすくするため、半分だけ拭きました。
ブレーキ交換前のホイールはこちら
差は歴然ですね。
当然ダストは出ますが、その量に大きな差があります。

まとめ

ダストが少なくなって、フィーリングの変化はあるものの、ブレーキの効きは自体は悪化するということはなくなったベンツ。ブレーキ性能が変わらず、ダスト量は圧倒的に低減できているとのことで、満足できているようです。
もちろん、純正パーツと比較した際の交換コストも抑えられたということで、ダストの量と交換コストに悩んでいる輸入車オーナーには朗報と言えるかもしれませんね。

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