日産 NISMOの魅力を5つ紹介します

日産 GT-R NISMO 2018

※この記事には広告が含まれます

NISMO(ニスモ)と言えば、日産のモータースポーツイメージを担う重要なブランドです。少し前までは、スーパーGT参戦用などのレーシングマシンの開発に特化していましたが、昨今、日産車をチューニングし、NISMOブランドとして販売をするようになり、私たちにとって、とても身近な存在になりました。今回はそんな『NISMO』の魅力を紹介しましょう。

文・吉川賢一
Chapter
魅力① 操縦安定性に加えて乗り心地も優れている
魅力② 専用チューニングされたエンジン
魅力③ シート
魅力④ デザイン
魅力⑤ NISMOファンを大事にしている
リーフ NISMOが2018年7月31日から発売開始!

魅力① 操縦安定性に加えて乗り心地も優れている

NISMO仕様のクルマは、ブレーキ、タイヤ、サスペンション、ステアリング、それぞれのポテンシャルを最大限に引き出すために、ボディの要所に車体補強パーツが施されています。

これによってクイックな操舵フィーリングを実現しており、また、タイヤもスポーツ寄りのものを選定し、それに合わせたサスペンションセッティングも施されています。

さらには、車体剛性が上がったことで、サスペンションの動きがよりしなやかになり、突起を乗り越えた後のダンピングが向上、不快な振動が低減したりと、質の高い乗り心地を可能としているのです。

NISMOのイメージである”走りへのこだわり”に加え、質の高さを感じさせてくれます。

魅力② 専用チューニングされたエンジン

エンジンもまた、ベース車両から特別にチューニングされたものが搭載されています(※グレードによる)。

ベースモデルに対して、よりパワフルに、より使いやすくチューニングされたエンジンは、街中であっても存分にその価値を感じることができます。アクセルを踏み込んでいった時の加速感は、NISMOというバッチを裏切らない感動を与えてくれます。

迫力あるエキゾーストサウンドとあいまって、これもNISMOの魅力といえるでしょう。

魅力③ シート

ベースの車両の純正シートも決して悪いわけではありませんが、NISMOのシートに座れば、その差は歴然。身体を支えるためのサイドサポートや、シートクッションに収まる腰の落ち着き方など、まったく違うことを体感できます。

しかし、決してレーシーに振ったシートというわけではなく、多少長距離を運転しても疲れないような硬さと形状をしており、ほかの市販車ではあまり見かけないものです。ぜひ一度、座ってみることをおすすめします。

魅力④ デザイン

日産のレーシングカーと言えば、ホワイト・レッド・ブラックをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

NISMOのクルマもこの3色を巧みに取り入れ、ブラックまたはホワイトのボディーカラーにレッドの加色を効果的に配して、一目でNISMOとわかるオーラを放っています(※モデルによっては異なるカラーもあり)。

またフロントのリップスポイラーやリアのディフューザーなど、空力学的な要素も取り入れた形状を採用しています。

魅力⑤ NISMOファンを大事にしている

NISMOでは、年に一回ファン感謝イベント「NISMOフェスティバル」や、NISMOのモータースポーツ活動を応援するファンクラブ「Club NISMO」など、ファンを喜ばせてくれる発信が充実しています。常にファンを飽きさせないこれらの取り組みは、より虜にさせてくれます。

昨年、20回目を向かえた「NISMOフェスティバル」は、2017年11月26日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催され、2.8万人のファンが集結、現代のマシンやヘリテージマシンによるレース、そして、ドライバーたちとの触れ合いで盛り上がりました。2018年は12月2日(日)に同じく富士スピードウェイで開催されます。

リーフ NISMOが2018年7月31日から発売開始!

日産の電気自動車リーフに、2018年7月31日から「リーフ NISMO」が追加されます。リーフ NISMOは、専用のサスペンションを始め、専用にチューニングを施したコンピュータや電動パワーステアリングといったハードはもちろん、18インチホイールやインテリアのNISMO専用3本スポークステアリングなど、ソフト面でも各部をグレードアップしたスペシャルな1台に仕上がっています。発売が楽しみですね。

【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細