7年ぶりのフルモデルチェンジ!新型メルセデス・ベンツ CLSクラス、どう進化した?

新型CLSクラスのエクステリア・インテリア

メルセデス・ベンツ CLS 2017
メルセデス・ベンツ CLS 2017
メルセデス・ベンツ CLS 2017

新型CLSクラスのデザインテーマは「Sensual Purity(官能的純粋)」。車両後方に向かってダイナミックに切れ上がるヘッドライト、複雑な弧を描きながらボディと一体感を生み出すボンネットライン、曲面をつけることで陰影を生み出したサイドパネル、3Dエフェクトが美しいテールランプなど、先代モデルよりもさらに美しいスタイリングを身に纏っています。

全長はついに5メートル(5,000mm)の大台を越え、全幅も1,900mmに限りなく近づいた1,895mm、全高も15mmほど高くなって居住性も向上しています。吊り上がったヘッドライトは、片側に84個ものLEDを使用したマルチビームLEDを採用。最長で約650mという照射距離の、ウルトラハイビームが備わっています。

メルセデス・ベンツ CLS 2017

スタイリングと同様、インテリアも大きく変化しています。メーターパネルからセンターコンソールまで連なる超ワイドディスプレイには、速度計やタコメーターだけではなく、ナビゲーションの案内などを自由に表示することが可能。

2つの12.3インチ液晶パネルを一枚のガラスで覆ったディスプレイは、タッチによる操作が可能で指先によるピンチ&スワイプも行えます。センターディスプレイの下に並ぶエアアウトレットは、ジェットエンジンのタービンをイメージしたというフィンデザインが印象的。64色のアンビエントライトと連動して、好みのカラーで発光させることもできます。

今回のモデルは後席の3名乗車が可能となり、40:20:40による分割可倒式でラゲッジスペースを拡大させることができるようになっています。

新型CLSクラスのパワートレイン

メルセデス・ベンツ CLS 2017

パワートレインは、1,949cc直列4気筒DOHCターボディーゼルエンジンと、2,996cc直列6気筒DOHCターボエンジン+モーターの2種類。直6エンジンを積むCLS450 4マチックスポーツには、エンジンとトランスミッションの間にISG(Integrated Starter Generator)というディスク型のモータージェネレーターが搭載されています。

このISGは48V電装システムとの組み合わせにより、力強いパワーアシストと効率の良いエネルギー回生を実現し、直6ツインスクロールターボエンジンとISGの電動ブーストによって、最高出力270kW(367ps)/5,500-6,100rpm、最大トルク500Nm/1,600-4,000rpmという優れた性能を発揮します。

トランスミッションはCLSクラス初の9G-TRONIC(9速AT)を採用し、MTさながらのスムーズなシフトチェンジを実現させています。サスペンションには、電子制御による可変ダンパーとエアサスペンション(AIR BODY CONTROLサスペンション)を搭載し、シーンに応じて自在にサスペンションの硬さや車高の調節などを行います。

メルセデス・ベンツ CLS 2017

4ドアクーペという新しいジャンルを切り拓いたCLSクラスも、今回のフルモデルチェンジでついに3代目となりました。Eクラスとの差別化を図るべく圧倒的に美しいスタイリングやラグジュアリーなインテリアデザインを採用し、新しい時代の4ドアクーペにふさわしいモデルへと生まれ変わっています。

見た目だけではなくISGを搭載した新しいパワートレイン、自動運転とアクシデントフリーを実現するための「Inteligent drive」という電子制御デバイスなど、装備の面でもSクラスに迫る充実ぶりとなっています。

新型CLSクラス

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