間違えて通過すると1時間のタイムロスに!? インターチェンジの間隔が一番長い区間はどこ?

インターチェンジの間隔がもっとも長い区間は?

九州自動車道

国内の高速道路でインターチェンジの間隔がもっとも長い区間は、九州自動車道の八代ICと人吉IC間の38.5kmです。この区間は、山間部を縫うように高速道路が通り、途中に大きな集落もありません。

しかし、インターチェンジ間には、坂本PAと山江SA、合わせて2つの休憩所があるので、トイレ休憩などの心配はいりません。

この区間を走行するうえで注意すべきことは、乗り降りのインターチェンジを間違えないことです。八代ICで降りるつもりが降りずにそのまま人吉ICまで向かってしまうと、38.5kmを走りきるまで高速道路から降りられません。

往復するとなると、時間にして約60分、燃料、高速料金も、その分だけ余計に発生してしまいます。

トイレ休憩をするのであれば、八代ICから人吉IC方面へ向かう場合、坂本PAで行いましょう。坂本PAから山江SAまでは距離があります。反対に、人吉ICから八代IC方面に向かう場合は山江SAで行うと良いです。

インターチェンジの間隔がもっとも短い区間は?

間隔が日本一長いインターチェンジ区間は熊本県ですが、短いインターチェンジ区間はどこにあるのでしょうか。

まずひとつは愛知県を通る名古屋第2環状自動車道にある大森ICと小幡IC、そしてもうひとつは京都府と大阪府を通る第2京阪道路に存在する交野南ICと寝屋川北ICです。どちらの区間とも、区間距離は日本一短い0.9kmとなっています。

普通自動車の高速料金は大森-小幡IC間で510円、交野南-寝屋川北IC間で300円です。どちらの区間も移動にかかる時間は約1分となっています。インターチェンジ間の距離が同じであるにもかかわらず高速料金には差があり、大森-小幡ICの高速料金は交野南-寝屋川北IC間の1.7倍です。

このように使用する高速道路によっては、同じインターチェンジ間距離でも価格に差が出ることがあります。高速道路を使った遠出をする際は、事前に確認しておくといいですね。

高速道路のインターチェンジ間の平均距離はどれくらいか

日本におけるインターチェンジ間の平均距離(間隔)は、約10kmです。この平均距離は欧米諸国の4.5kmの倍の数字となっており、現在まさに高速道路の課題のひとつとして取り上げられています。

その問題解決に向けた策の一つが、スマートICの導入です。このように日本の高速道路は現在も成長中であり、今後の高速道路の進化に期待ですね。

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