見た目や走り味など“個性”が光るミニバン5選(正規輸入車編)

メルセデス・ベンツ Vクラス

家族の人数に合わせてシートを自由に取り外せる

メルセデス Vクラス

乗用車のイメージが強いメルセデス・ベンツのミニバンは、商用車のVitoをベースにしたモデルで、1998年から日本で発売されてきた息の長いモデルです。現在販売されているのは3代目。2代目はVクラスではなく「Viano(ビアノ)」と呼ばれていました。

インスツルメントパネルはメルセデス ベンツらしいエレガントなデザインで、ミニバンらしからぬ雰囲気。シートポジションスイッチは他のメルセデスと同じくドア側に配置されています。

シートは2列目がキャプテンシート、3列目がベンチシート(3名)の7人乗りで、フロントシート以外はすべて取り外すことが可能。さらに無償オプションで全席キャプテンシートを選ぶこともできるようになっています。

このシートは、2列目を逆向きにして3列目との対面アレンジが可能。また2列目と3列目のシートをすべて取り外してしまえば、広大なラゲッジスペースが表れます。リアゲートは窓ガラスだけを単独で跳ね上げることができるので、小さな荷物の出し入れも簡単に行なえます。

さらにミニバンでありながら電子制御サスペンション(セレクティブダンピングシステム)を搭載し、軽快なドライブ性能を発揮するのはメルセデスならでは。駆動方式は、FRを採用しています。

BMW 2シリーズ グラン ツアラー

ミニバンということを忘れてしまう軽快さ

おなじみのキドニーグリルを備えた2シリーズ グラン ツアラー。BMWらしいスポーティなデザインはそのまま、家族向けのミニバンらしい機能が満載です。ちなみに5名乗車は、アクティブ ツアラーと呼ばれます。

2列目シートに3名、3列目シートに2名の7名乗車ですが、ドライバーシートの着座位置が一般的なミニバンほど高くなく、アイポイントが乗用車と同じなので、運転していても安心感があります。

インストゥルメンツパネルのデザインは、3シリーズや5シリーズに通じるもので、Mスポーツを選ぶとパドルシフトを標準で装備。ベースモデルは6速、それ以外は8速ATを搭載し、ミニバンとは思えない気持ちの良い走りも魅力です。

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