受け継がれる本田宗一郎の魂!ホンダスピリット7選

ホンダ NSX

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ホンダには、ホンダスピリットに魅了された熱烈的なファンが世界中にいます。

"ホンダスピリット"とは、創業者 本田宗一郎の技術者としての魂、熱意、チャレンジ精神を意味します。

そんなホンダスピリットが息づく現行モデルを見ていきましょう。
Chapter
①NSX
②シビック
③フィット
④N-WGN
⑤フリード
⑥アコード
⑦ヴェゼル

①NSX

ホンダのフラッグシップ。創業から続く、ホンダのクルマ作りの情熱を感じる1台。

独自の3モーターハイブリッドシステム、SPORT HYBRID SH-AWDと9速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の組み合わせで、新時代のスーパースポーツを提案しました。

②シビック

世界中で人気の高い、ホンダの世界戦略車。初代モデルに搭載されたCVCCエンジンは、当時、パスすることは不可能とまで言われたアメリカの排気ガス規制を、最初にクリアしたエンジンとして、日本のみならずアメリカでもいまだに称賛されています。

そのDNAを受け継ぐ現在のモデルは、ダウンサイジングターボとハイブリッドというラインナップ。

一方、タイプRは、ニュル最速タイムをマークする世界最強のFF車として君臨しています。

③フィット

コンパクトサイズながら、スペースを有効活用するためホンダが、フィットに採用した技術が、全席床下に燃料タンクを配置するセンタータンクレイアウトでした。これによりボディの剛性や後面衝突安全性能を高めるとともに低床化も可能としました。

また室内は、リアシート下にスペースを生み出すとともに、ラゲッジスペースも使いやすくなるなど、センタータンクレイアウトによる恩恵は、多岐に渡っています。

現行型では、センタータンクのサイドに配置していたフロアフレームをタンク下に通す構造に変更し、タンクを薄型化。さらにリアサスペンショントレーリングアームの短縮で、居住性を高めています。

④N-WGN

軽自動車で初めて、新・安全性能総合評価で5つ星を獲得したモデルが、N-WGNです。エンジンも凝っており、1気筒あたり2つのインジェクターを備えるツインインジェクターをホンダの軽自動車として初めて採用。また、高圧縮比化に伴うノッキングの発生を防止する「ナトリウム封入バルブ」をホンダの乗用車用エンジンとして初めて採用しました。

軽自動車でも手を抜かない、それもホンダスピリッツの一端です。

⑤フリード

「ちょうどいい」でおなじみのフリード。3列シートを持ちながら、コンパクトにまとめることで、普段の使い勝手を向上させたミニバンです。

2代目にあたる現行モデルでは、そのコンセプトをさらに進め、「いつでも」「どこでも」「だれでも」ちょうどいいを目指しています。フィットとフロアを共用するフリードですが、燃料タンクは2列目シートの下に配置。セカンドシートの足元が広くなっています。

また多彩なシートアレンジや、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」など、上位機種と変わらない装備も自慢です。

⑥アコード

ホンダの誇るアッパーミドルサルーンのアコードのデビューは、1976年。シビックの上位機種的な位置づけで、当初は3ドアハッチバックのみのランナップ。CVCCエンジンは、シビックより大きな排気量でした。

現在、国内で販売されているモデルは9代目。パワートレーンは、アトキンソンサイクル 2.0L i-VTECエンジンと2モーターを組み合わせた独自のSPORT HYBRID i-MMDで、JC08モード燃費は31.6km/Lを実現しています。

⑦ヴェゼル

新しい時代のスペシャルティカーとして生まれたモデルが、ヴェゼルです。これまでにはないクーペの美しさと、運転しやすいサイズを融合した新しいSUVは、クロスオーバーSUVというジャンルを日本で定着させる牽引役になりました。

ハイブリッドも用意されていて、燃費に関しても、これまでSUVの燃費は悪いもの、というイメージを払拭。あらゆる面で扱いやすいクルマといえます。
以上、7車種を紹介しました。どれも本田宗一郎の熱い魂を受け継いだ車です。これからもホンダスピリッツは脈々と受け継がれていくことでしょう。
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