ジャガー F-TYPEを試乗!スペックや燃費、評価について

ジャガー F-TYPEを試乗!評価は?

ジャガー F-TYPE

今回試乗したのは、2L 直4インジニウム・ガソリンターボエンジン搭載の「R-ダイナミック クーペ」グレード。300ps発生という、3L V6エンジンと比べても遜色のないトルクの盛り上がりをみせます。

エンジンサウンドは、一般的な直4と異なるちょっと不思議な排気音。しかし、ジャガーらしいリアルスポーツカーの快音であることは間違いなし。

そして何といっても、圧倒的なフットワークの軽さに注目。ヒラリヒラリとカーブを駆け抜ける快感はトップクラスで、しなやかな乗り心地も両立しています。

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ジャガー F-TYPEのサイズやカラーについて

ジャガー F-TYPE

【ボディスペック】
全長×全高×全幅: 4,480mm×1,925mm×1,315mm
ホイールベース:2,620 mm
最低地上高:115 mm
最小回転半径:5.2 m
車両重量:1,660 kg

ジャガー F-TYPEのボディサイズは、クーペモデルに全長4,480mm×全幅1,925mm×全高1,315mmに対して、コンバーチブルでは全高が1,310mmと、5mmほど低くなっています。

車両重量は、もっともベーシックな2.0Lエンジンを積んだクーペが1,660kgと軽く、5.0L V8スーパーチャージャーにAWDを合わせたSVRコンバーチブルが、1,850kgとなっています。

タイヤサイズは、300psモデルが、フロント245/45 R18(8.5J×18インチ)、リア245/40 R19(8.5J×19インチ)で、ブレーキはフロント355mm/リア325mmの組み合わせ。最高峰のSVRでは、フロント265/35 R20(9.0J×20インチ)、リア305/30 R20(11.0J×20インチ)で、ブレーキはフロント398mm/リア380mmのカーボンセラミック+4ポッドキャリパーの組み合わせとなっています。

モデルによって、タイヤ&ブレーキサイズが変わっており、このあたりも購入のカギになりますね。 

ボディカラーは、オプションも含めると30色も用意されています。その内訳は、3種類のソリッドカラーに、7種類のメタリック、2種類のプレミアム、3種類のスペシャルエフェクト、さらに15種類のウルトラメタリックが用意され、豊富な内装色とのコンビネーションを楽しむことができます。

F-TYPEのエンジン、燃費、スペックについて

ジャガー F-TYPE

【エンジンスペック】
エンジン:直列4気筒ターボ
総排気量:1,995 cc
最高出力:221kW(300ps)/5,500rpm
最大トルク:400Nm/2,000rpm
トランスミッション:電子制御8速AT

エンジン:V型6気筒ターボ(340PS)
総排気量:2,994 cc
最高出力:250kW(340ps)/6,500rpm   
最大トルク:450Nm/3,500rpm
トランスミッション:電子制御8速AT

エンジン:V型6気筒ターボ(380PS)
総排気量:2,994 cc
最高出力:280kW(380ps)/6,500rpm   
最大トルク:450Nm/3,500rpm 
トランスミッション:電子制御8速AT

エンジン:水冷V型8気筒 DOHC スーパーチャージャー(550PS)
総排気量:4,999cc
最高出力:405kW(550ps)/6,500rpm
最大トルク:680Nm/3,500rpm
トランスミッション:電子制御8速AT

ジャガー F-TYPEのエンジンは、ダンサイジングの2.0L 直列4気筒と、3.0L V型6気筒、そしてトップパフォーマンスを発揮する5.0L V型8気筒スーパーチャージャーの3つですが、3.0L V型6気筒にはスペック違いの2つのエンジンが用意されています。

駆動方式は、FRを基本に、380ps仕様と550ps仕様には、AWDが用意されています。どのエンジンも使用燃料は無鉛プレミアムガソリンで、タンク容量は70Lです。

ジャガー F-TYPEのカタログ燃費(JC08モード)は、クーペモデルの2.0L仕様で12.2km/L、3.0L V6のFR仕様が9.8km/L、5.0L V8のAWD仕様では8.1km/Lとなっています。

F-TYPEのラゲッジの広さ

ジャガー F-TYPE

ジャガー F-TYPEのクーペモデルのラゲッジスペースは高さ408mm×幅1,120mm×奥行1,000mmです。さまざまな用途に使用できるように、運転を楽しめるスポーツカーでありながら408Lのラゲッジスペースが確保されているのは、ジャガーの美点のひとつです。

コンヴァーチブルモデルはルーフをトランクに格納する関係で、ラゲッジスペースは高さ165mm×幅840mm×奥行1,126mmと、クーペよりも小さくなっています。ゴルフバックを収納するには少し小さいかと思われます。

F-PACEのオプションやカスタムパーツについて

ジャガー F-TYPE

エクステリアやインテリアにF-PACEのオプションが用意されています。

エクステリアのオプションには、前述したボディカラーのほかに、電動格納式ドアミラーに自動防眩ドアミラー、ライトウェイトインコネル チタニウムクワッドエグゾーストパイプ、カーボンファイバールーフやボディ同色固定式ドアミラーにリアヴューカメラ、ジャガーカーボンセラミックブレーキシステム(フロント398mm/リア380mm)や、ジャガースーパーパフォーマンスブレーキシステム(フロント380mm/リア376mm)など、オーナーのスポーツ心をくすぐるさまざまなパーツがラインナップされます。

またインテリアには、ミラー付きスポーツサンバイザーやブライトメタルペダル、スポーツカーペットやトリムフィニッシャーなど運転・走り・内装を楽しむカスタムアイテムを揃えています。

さらにF-TYPEには、さまざまなオプションが用意されており、オリジナルの1台に仕上げることが可能です。

F-TYPEの中古車情報

ジャガー F-TYPE クーペ SVR

2018年5月現在、大手中古車サイトでジャガー F-TYPEは、58台確認できました。最高価格は2017年式の「クーペ SVR 4WD」で、1,598万円(車両本体価格)。走行距離は0.8万kmの1年落ちで、新車の1,834万円から236万円安ですから、お買い得かもしれません。

一方、もっとも廉価なモデルは、2014年式、走行距離2.3万kmの「クーペ 3.0パノラミックルーフ」で478万円。ワンオーナー車なので、エントリーには良さそうですね。

今回、見つけたF-TYPEの中古車平均価格は865.9万円で、すべて8速ATモデルでした。MTモデルは、かなり希少です。

ジャガー F-TYPEは、往年のD-TYPEやE-TYPEの血脈で作られたモデルで、ネーミングもそれらにならったものになっています。ジャガー製スポーツカーの伝統に恥じない性能と、現代的解釈で完成されたスタイリングは、無二の存在といえるでしょう。

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