90年代も今も中古でしか買えない「ランエボⅡ」。購入したからこそわかるランエボⅡの魅力。

新しいランエボがいいランエボ

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション

ランエボはその後、どんどん改良されながら進化し、2016年の4月のXファイナルエディションまで販売されることになります。

その間、代を重ねるごとに、駆動トルクを自動制御して旋回性能を向上させる電子デバイスや連続可変バルブタイミング機構搭載のエンジンが載せられるなど、外観だけではなくメカニズムも様変わりして行きました。

ですが、正直なところ初期のファンとしては、ランエボとして魅力あるモデルは、エボⅤが最後だと思っています。エボV以降も、三菱はWRCで勝ち続けていましたが、マシン自体が美しくなりすぎて、本質が失われてしまったような印象を受けていたのは事実です。

それは好みの問題もありますし、実際は「新しいランエボがいいランエボ」であることに間違いないのですが…。

現在、中古車市場を見ると、安い個体は50万円以下で見つけることができます。ほとんどが、エボⅣ以降のモデルですが、僕が乗っていたⅡもわずかながら流通していました。ただし、20年以上前の車両ですので、いまから購入して安心して乗るには、十分なメンテナンスを受けているという条件付きということになります。もし、これからランエボに乗るのであれば、できるだけ新しい年式の車両の方が良いかと思います。

ランサーエボリューションは、いまでも「もう一度乗ってみたいな」と思わせてくれる車です。モータースポーツのために生まれて、三菱自動車の衰退とともに消えた名車。もし復活するなら、どんなカタチになるのか、とても楽しみです。

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