1代限りで販売終了したトヨタの名車5選

先進装備も魅力だった「ブレビス」

トヨタ ブレビス(アミューズモーターサービス)

プログレの姉妹車して、2001年にデビューしたミディアムセダンが「ブレビス」です。プログレと異なり、3ナンバーサイズのボディを持ち、デザインも躍動感のあるものでした。

搭載された2.5Lまたは3.0Lエンジンは、いずれも直6のVVT-i仕様。専用チューニングが施されたサスペンションに、16インチタイヤを組み合わせ、優れた操縦性と走行安定性を実現していました。

また上質さを追求したインテリアには、くわえて、パワーアジャスタブルペダルや、ナビの情報と車両の各センサーが連動して状況に応じたシフトダウンを行うNAVI・AI-SHIFTなど、個性的な機能を装備していたことも特徴でした。

(写真はアミューズモーターサービスより提供)

待望のFRスポーツセダンになるはずだった「アルテッツァ」

トヨタ アルテッツァ(

プログレのプラットフォームを使い、1998年にデビューしたFRスポーツセダンが「アルテッツァ」です。

プログレ(2,780mm)から約90mm短縮した2,670mmのホイールベースに、前後オーバーハングを切り詰めたコンパクトなボディ。2.0L直列4気筒デュアルVVT-i +6速マニュアルミッション。エンジンはもちろんバッテリー、燃料タンクなどの重量物を車両の旋回軸に近づけた配置、前後ダブルウィッシュボーンサス、大容量ブレーキなど、走りににこだわったモデルでした。

しかし、時代はターボ全盛。最高出力210ps/7,600rpm、最大トルク22kgm/6,400rpmの自然吸気3S エンジンは、1,340kgのボディにはやや力不足で、ユーザーは物足りなさを感じる結果となりました。

(写真はGTNET福岡より提供)

高い品質を実現しながら、時代の波に乗れなかった、時代の要求に合っていなかったなど、モデルライフが1代で終わることにはさまざまな理由があります。それでも語り継がれるモデルが、いわゆる名車となるのでしょう。

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