もともとはトラクターのメーカーだったランボルギーニ

トラクターの製造で莫大な富を築く

ランボルギーニ ロゴ

ランボルギーニの創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニは、トラクターの製造販売で大成功した実業家。熱狂的なカーマニアであり、レース好きだったフェルッチオは、ランボルギーニ社を設立した1949年から数々の自動車をコレクションするようになります。

そんなカーマニアの最高峰にいつもあったのがフェラーリでした。F1で華々しい活躍を遂げるフェラーリに魅了されたフェルッチオは、フェラーリの実車を購入。さらにこの車を作った本人に会いたいと思い、本拠地のモデナへ乗り込みます。しかしすでにレース界の巨人となってたエンツォ・フェラーリに逢うことさえままならず、モデナを後にしました。

フェラーリへの嫉妬で決意

フェラーリ 350GT

このときの悔しさを忘れることができなかったフェルッチオは、フェラーリよりも素晴らしいスポーツカーを作るべく、1962年自動車製造へ本格的に乗り出します。

翌年のトリノショーには早くもコンセプトカーを出品し、1964年にはランボルギーニの市販車第一号、350GTを発売しています。後継の400GTも含めて販売は成功を収め、以降ミウラ、そして1971年にはあのカウンタックを生み出しました。

次ページ紆余曲折を繰り返したのちに…

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