よく見るとフロントタイヤが微妙に八の字に傾いている…これってなぜ?

デザイン重視の場合も

【オートサロン2018】

タイヤの角度は車の印象を大きく変えるため、見た目のカッコよさを追求したいといった場合にネガティブキャンバーをつけることがあります。特に角度を大きく変えた、いわゆる”鬼キャン”は、ドレスアップユーザーに人気があります。

この鬼キャンの場合、車両の幅が本来の車体よりも大きくなってしまいます。車体の改造申請を行わずにキャンバー角を大きくいじると、違法改造車となります。

ただし、タイヤが明らかに車両外側にはみ出していても、車軸中心から前方30度、後方50度の回転部分がフェンダーよりも外側方向に突出していなければ、道路運送車両の保安基準に適合し、原則タイヤのはみだしで指摘されることはありません。

とはいえ鬼キャンは、直進でもコーナーでもタイヤ接地面が確保できず、安定性が悪くなり、とても危険な状態ですので、あまりオススメできるものではありません。

キャンバー角は、旋回性と直進性に影響があります。「見た目がかっこいい」といった理由もありますが、性能悪化や部品の破損、タイヤの寿命が短くなるといったデメリット、そしてなにより違法となる場合もあるので、改造する場合には気をつけて行いましょう。

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