ホイールベースが伸びると、クルマはどうなるの?

中国ではセダンのロングホイールベースが人気

アウディ A6 セダン 2018

中国では、いまだにセダンが人気ですが、その人気を支えている裏に、ロングホイールベースモデルの存在があります。中国で販売されているBMWの3シリーズや5シリーズには、通常のホイールベース仕様車に加えて、ロングホイール仕様を用意しています。

また、インフィニティのQ70(Y51フーガ)やQ50(V37スカイライン)、アウディA4、A6などにも、ロングホイールベース仕様があります。

これは中国のユーザーが、後席に知人や友人、両親を乗せて移動することに、大変なステータスを感じていることが要因です。中国に行くことがあれば、ぜひクルマに注目して見てみてください。横から見た時に、ちょっと長いなと感じるセダンが多く走っていることに、気が付くと思います。


ホイールベースが長いことのメリットは大きいのですが、それはそのまま、小回り性能の悪化として跳ね返ってきます。BMWやポルシェ、レクサスなどは、ロングホイールベース化によるネガを解消するため、後輪もステア(=4輪操舵)させて最小回転半径を改善する方法をとる場合がありますが、今度はコストがネックとなってきます。

クルマを検討する際には、ご自身が「クルマに何を求めるのか」をよく考えたうえで、判断されることをお勧めします。

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