走行距離が少なすぎる中古車はじつは危ない!?

走行距離が極端に短い4つの理由

走行距離が極端に少ない理由は、おもに以下4つあります。単純に前オーナーが少ししか走行していなかっただけなら問題ないかもしれませんが、場合によっては、危険な中古車も存在します。では、一つずつ理由を見ていきましょう。

①前のオーナーが近距離走行にしか使っていなかった

買い物 ドライブ

まず、前のオーナーが近距離走行にしか使っていなかったというケース。

都心部に住んでいるユーザーに多いのですが、子供の送り迎えや近場での買い物にしか乗っていなかったという車両の場合、年間で1,000~3,000キロしか走っていないという車両は珍しくありません。

こういった車両の場合、エンジンオイルが十分に暖まる前にエンジンを停止している可能性があります。始動時は、いつもエンジンに負担がかかっており、それが後々のエンジントラブルや、エンジンが長持ちしない原因につながったりします。

また、このケースでは、エンジンオイルの交換が行われていないことも多いです。

②試乗車として利用されていた

ディーラー

ディーラーで試乗車として使われていた車両が、中古車として販売されるケースです。

試乗は1回に走行する距離が短く、総走行距離は少なくなります。こうした短距離走行を繰り返した結果、エンジンには通常以上に負荷がかかっている可能性があります。また、不特定多数に使われていたことでボディや内装にキズや汚れがあるのに、走行距離が少ないことから、価格が高いケースも見受けられます。

ディーラーはお客様に自社の車を気に入って買って欲しいと考えますから、試乗車をつねに良い状態に保つため、メンテナンスもきちんと行っているはずと思いがちです。しかし一部には、試乗車の管理はずさんであるという意見もみられます。

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