いまも多くのマニアに愛される「サニトラ」は魅力がいっぱい

趣味としての魅力がいっぱい

日産 サニートラック

サニートラックが未だ愛されている理由は、まずそのスタイル。90年代でもクラシカルに感じたデザインは、まもなく2020年を迎える現在においては、さらに新鮮に映ります。昭和の車に馴染みがない若い世代は、新しささえ感じることでしょう。

サニートラックは、ドレスアップ&チューニングのカテゴリーが非常に充実しています。まずドレスアップですが、定番なのが前期・中期型の丸目ヘッドライト、およびグリルに変えるという手法。前期・中期型に乗りたいけれど、NOx/PM法の規制地域で登録できないという人にはいい方法です。

また、アメリカ西海岸的なカスタマイズ“キャルルック”もまた、サニートラックではお馴染みのスタイル。スムージングやクロームメッキパーツの装着といった方法で、さらにノスタルジックなスタイリングにすることができます。

日産 サニートラック

チューニングという点でも、サニートラックは熟成しています。この車にはA12型という1.2ℓ直4OHVエンジンが搭載されていますが、このパワーユニットはシンプルで改造がしやすく、しかもよく回る名機として定評があります。

A12型エンジン用のスープアップパーツはアフターマーケットで意外と豊富に出回っており、自分好みのエンジンに仕上げることができるのも、サニートラックの魅力のひとつとなっているのです。中にはその軽量さを活かして、草レースやドラッグレースなどを楽しんでいる人も少なくありません。

サニートラックはもともと商用車でありながら、非常に趣味性の高い車。中古車が比較的安価であり、ノーマルで乗ってもモディファイして乗っても楽しい車です。人とは違う車に乗ってみたい…という人には、まさにジャストなモデルではないでしょうか。


(写真はすべてマニアック・ガレージより提供されています)

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事

アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives