いまも多くのマニアに愛される「サニトラ」は魅力がいっぱい

クラシカルなのが新しい

日産 サニートラック

サニートラックが誕生したのは、1967年のこと。ダットサン(のちに日産ブランド)サニーの、ピックアップトラックバージョンとして誕生しました。

ちなみにピックアップトラックの定義とは、荷台部分がキャビンから分離することなく続いているトラックのこと。いまでは、分離しているハイラックスなどもピックアップトラックと言われていますが、サニートラックはその定義そのままの車です。

初代のB20型は5年だけ造られたモデルですが、2代目のB120型は1971年から2008年まで造られた、ロングセラーモデルでした。現在でも多くのファンがいるのは、この2代目です。国内では、1994年式が最終モデルとなっています。

サニートラックは四半世紀も生産されたモデルのため、2代目だけでも2回のフェイスリフトを実施しました。

・初期型/1971〜1977年
・中期型/1977〜1989年
・後期型/1989〜1994年

このように、3つのモデルに大別されます。なかでも、後期型は角目ヘッドランプに変更されているため、一見して後期型だということが判別できます。

現在、中古車市場に出回っているのは、ほとんどが後期型です。それは、後期型からNOx/PM法適合エンジンが搭載されているため。中期型以前の車両は、この法律によって排気ガス浄化装置などを付けていないと、大都市圏で登録することができません。

中古車相場は、車選びドットコムによると車両本体価格48万〜235万円(2018年4月時点)となっており、チューニングやドレスアップを施した車両は高めの傾向があります。古いモデルではありますが、ノーマル車も意外と多く残っており、発売当時のままで乗ることができます。

そんなサニトラは、未だに多くのファンに愛されている車です。その魅力はなんでしょう?

次ページ未だ愛されているサニートラック、その魅力は?

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