高速道路の看板で見かける「 i 」マーク。これってなに?

高速道路の「 i 」マークはどんな意味?

i標識

高速道路のSAやPA手前の案内標識には、名称と施設までの距離と提供できるサービスが表示されています。サービスを案内するのは文字ではなく、図形(=ピクトグラム)です。

ピクトグラムは、言葉よりも図形で情報を伝えることを目的に考案されたもので、1920年代オーストリアの哲学者オットー・ノイラートが作ったものが最初といわれています。その後、世界的に広まったのは、1964年の東京オリンピックだったというのは有名な話です。

このピクトグラムは、時代とともに変化して現代のスタイルになっています。

高速道路上で見かけるのはおもに5つで、「P」は駐車場、「コーヒーカップ」は軽食、「ナイフとフォーク」はレストラン、「給油機」はガソリンスタンド、「i」は高速道路に関する情報ターミナルがあることを示しています。

「 i 」のあるSAやPAで提供される情報サービスとは?

iマークのついたSA・PAで提供される情報は、ハイウェイ情報ターミナル(HIT=Highway Information Terminal)と言います。

このサービスでは、設置されたスクリーンを通じ、渋滞、車線規制や所要時間、交通事故、通行止、工事、気象など、広域の道路情報が提供されており、愛車のナビゲーションシステムやVICS、ETC2.0からの情報と合わせて活用することで、より綿密なドライブ計画を立てることができます。

交通事故や気象条件の変化などで計画に無理が生じたなら、これらの情報を元に変更するようにしましょう。

HITを提供しているSA・PAは?

海老名PA 東名高速

ハイウェイ情報ターミナルのあるSA・PAは、全国のSA・PAの総数と比較すると決して多くはなく、設置される高速道路も限られています。

首都圏のおもなSA・PAは、東北自動車道(蓮田、羽生、佐野、大谷)、常磐自動車道(守谷、谷田部東上り、友部)、関越自動車道(三芳、高坂、上里)、東名高速道路(港北、海老名、中井、鮎沢、足柄、駒門、愛鷹)、中央自動車道(石川、藤野、談合坂、初狩)、小田原厚木道路(平塚下り、大磯上り、小田原下り)、第三京浜道路(都筑上り、保土ヶ谷下り)、圏央道(厚木、狭山、菖蒲)、北関東自動車道(波志江、笠間西行き)、東関東自動車道(湾岸幕張、酒々井)、京葉道路(幕張)、千葉東金道路(野呂上り)、館山自動車道(市原)。

その他、全国の設置状況は「ドラぷら」のサービスエリア、敷設・サービス紹介で確認することができます。ドライブ計画にはこれらSA・PAでの休憩を織り交ぜて作成したいですね。

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