レパードにセフィーロ、GT-R…「あぶない刑事」に登場した車5選

登場車その①:日産 レパード

日産 レパード F31

「あぶ刑事」の代名詞とも言えるのが、日産 レパード(F31型)。VG30DEを搭載した前期型のアルティマです。

ボディカラーは、ゴールドのツートン(後にダークブルーのツートンも登場)。車内には平野ノラさんのネタで再ブレイク?したショルダーフォン(自動車電話)も搭載されていました。こんな派手なモデルが、港警察署の覆面パトカーだったのです。

日産 レパードは初代モデルでは2ドアと4ドアのエレガントなハードトップモデルでしたが、トヨタ ソアラの圧倒的な販売成績を前にして、2代目では路線変更。しかし、ソアラの牙城を崩すことができず、3代目以降はエレガントな4ドアモデルとなり、4代目でモデル消滅となりました。

登場車その②:日産 セフィーロ

日産 セフィーロ A31

『もっとあぶない刑事』で採用された港警察署の覆面パトカーが、日産 セフィーロ(A31型)でした。グレードは、RB20DETエンジンに、4輪操舵のHICAS-IIが搭載されたスポーツクルージング。ドラマの影響があったのかは定かではありませんが、実際に警察の覆面パトカーで大量に採用されていました。

初代日産 セフィーロといえば、井上陽水さんの「お元気ですかぁ~」のCMです。昭和天皇が崩御される直前の時期に放送され、ほどなく音声を消して放送されました。このためか販売は低迷。全国の警察署に大量納車されたことと関連があるかもしれませんね。

初代の駆動方式はFRでしたが、2代目以降は日産 マキシマと統合されFFに変更。3代目でモデル廃止。日産 ティアナへと統合されました。北米専用車のアルティマはマキシマがルーツなので、セフィーロの系譜を引きついだモデルと言えなくもありません。

登場車その③:三菱 RVR スーパースポーツギア

三菱 RVR 初代

※画像はスポーツギアです。

「あぶ刑事」の車両提供メーカーといえば、日産のイメージですが、1996年に公開された映画『あぶない刑事リターンズ』では、三菱自動車の車両が使用されています。当時の日産は経営危機真っ只中でしたから、それが関係しているのかもしれません。

港警察署に配属された覆面パトカーは、三菱 RVR。当時の流行はステーションワゴン型3列シートミニバンで、三菱はシャリオのホイールベースを短縮し、2列シート化したRVRを開発したのです。

ただし、劇中で使用されているのは、ランエボと同じ4G63エンジンを積んだスーパースポーツギアというグレード。ミニバンながら、派手なカーアクションを披露していました。

次ページマセラティや日産からも…!

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