モタスポ見聞録 Vol.2 モタスポ初心者のためのサーキット講座

Vol.2 モタスポ初心者のためのサーキット講座

アヘッド レーシングカー

まず、何と言ってもその中心になる花形、レーシングドライバーにご注目。最高時速300キロのモンスターマシンを操る彼らは完全なるアスリートだ。

最新技術を搭載し︎た︎レーシングカーはコンマ単位の軽量化が施されているうえに、レース中、彼らの体には体重の何倍ものGが常に襲いかかる。ゆえに、ほとんどのレーシングドライバーが自分の身体をまるでボクサーのように限界まで絞り込むのだ。

Gに耐えるための太い首を作り上げ、灼熱のレースを戦うためにトレーニングを欠かさない。そのため、スーツの下の肉体はギンギンに細マッチョのナイスボディー。

そんな彼らに触れられるチャンスは意外に多い。まずはちょっと値段が張るが、初めての観戦こそ是非「パドックパス」を手にいれていただきたい。これはマシンのメンテナンスを行うピットが並ぶパドックエリアに入れるパス。モータースポーツは入場できるエリアに厳しいコントロールが敷かれているので、もし近くでレーシングカーやドライバーに会いたいなら入手はマストだ。

もし手に入れられなければ、逆にピットエリアではなく各メーカーが展開しているイベントエリアに行くのがオススメ。レース前はここで各メーカーのドライバーがトークショーなどを行い、抱腹絶倒のトーク(そう、レーシングドライバーはお話上手なのだ!)を繰り広げてくれる。

次に、サーキットは山間部に位置することがほとんどなので、観戦中に天候が急変することもしばしば。防寒具や雨具などの装備があれば憂いなし。

サーキットといえばかつてあの、〇〇ジェシカさんなんかが美しいドレスでピットあたりを闊歩していたイメージがあるかもしれないけど、あれはスペシャルなパスを手にいれたセレブリティーだから許される服装。

ガチ観戦したいなら、屋外フェスに行くような装備を考えればベストだ。最近では可愛いフェスルックも多いから、個人的にフェス女みたいなコがサーキットに増えたらいいなぁと思っている。

ちなみに、どのサーキットでもコースサイドを周遊するシャトルを運行させているから、スタートを見たらオーバーテイクが熾烈なコーナーに移動する、なんていう見方もオススメ。こんな移動もフェスルックならなんのその、だ。

一見ハードルの高すぎるサーキット観戦だけど、トイレの整備も買い食いできる飲食ブースも豊富だから、まずは観に来て欲しい! 女子もお子様も、意外に多いですよ!


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text:今井優杏/Yuki Imai
レースクィーン、広告代理店勤務を経て自動車ジャーナリスト。WEB、自動車専門誌に寄稿する傍らモータースポーツMCとしての肩書も持ち、サーキットや各種レース、自動車イベント等で活躍している。バイク乗りでもあり、最近はオートバイ誌にも活動の場を広げている。

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