先進技術を体験できる!NISSANのカーシェア e-シェアモビ

アヘッド 先進技術を体験できる!NISSANのカーシェア e-シェアモビ

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『ahead』読者の皆さまのようなクルマ好きにとって、若者のクルマ離れは由々しき問題に違いない。彼らが興味を抱いているというスマホもスマートスピーカーもVRだって、体験できるのは文字通りバーチャルな世界のみ。リアルな五感をともなった非日常感は、クルマを操ってこそ楽しめる世界でしょう? 

text:岡小百合 [aheadアーカイブス vol.190 2018年9月号]
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NISSANのカーシェア e-シェアモビ

NISSANのカーシェア e-シェアモビ

などと、思わずお説教くさくなりそうなアナタは間違っています! 若者もちゃんと知ってはいるのです。

クルマって素敵だ、ということを。2017年6月に、カーシェアを運営する大手企業が、会員である18歳以上の運転免許保持者に対して実施したアンケート調査によると、クルマでのデートを「好き」と答えたひとは7割以上。そのうち、年代別でトップの8割強という数字を記録したのは、18歳~20代の最若年世代だった。何と!

そうは言っても、自由に使えるマイカーを所有しているひとが多いはずもない若者たち。では彼らの「クルマでデート」を支えているのは何かといえば、レンタカー、そしてカーシェアなのだ。前出の調査で、クルマでのデートを「好き」と答えた18歳~20代のうち、レンタカーやカーシェアでのデートに対して「特に問題なし」と回答したひとは5割以上にものぼった。

しかし、この調査の本当に驚くべき結果は、別のところにある。「特に問題なし」としたのは18歳~20代の若もの世代だけではない。60代以上までのどの層を見渡しても、4割を切る年代はなかった。

マイカーにこだわらないひとが増えている。というだけでなく、旅先での移動手段などとして安定した存在感を保っているレンタカーと肩を並べるほど、カーシェアが急速に認知度を上げていることを伝える数字でもある。
日産リーフ(写真・鈴木広一郎)
実際に、カーシェアはアツい。今、拡大の一途をたどっているビジネスの一つに違いない。

2017年度には、タイムズ カー プラス、オリックスカーシェアなど主要5社の車両台数が、合計で3万台を突破。同年に、全都道府県へのステーション設置も実現した。15分単位で利用できるカーシェア・サービスは、マイカーのように気軽な足として、日本全国で生活者の日常を支えているのだ。

洒落た輸入車を導入したり、駅チカのステーションで利便性を誇ったり、各社特徴あるサービスで勝負に挑みつつ、もはや成熟に向かっているようにも見えるカーシェア市場。そこに2018年1月、新しい切り口で参入したサービスがある。日産e-シェアモビ、だ。
▶︎ホームセンターの「コーナン」がNISSAN e-シェモビのステーションに!すでに設置された3店舗に加え、2018年度中に全国100店舗のコーナン駐車場エリアにe-シェアモビのステーションを設置する計画。ますます身近で利用しやすい環境が整います。

「先進技術をグッと身近にもっと手軽に。」 のキャッチコピーどおり、使用する車両は100%電気自動車の日産リーフとノートe-POWERのみ、という潔さで他社との差別化を試みる。

「日産の電動化と知能化―いわば最先端技術の実際を気軽に体験していただくことがねらいの一つ」と、日産自動車株式会社・日本戦略企画本部の高橋雅典さんは言う。

そのねらいどおり、会員の中には自家用車を持っているひとも少なくない。つまり、最先端のEVを体感したい思いから、利用するひとも多いと聞いた。

モーターによる、地面に吸いつくような独特にして力強い加速感。ひとつのペダルが、アクセルとブレーキの二役を担う操作感と未来的な走行感……。e-シェアモビを通して、販売店での試乗だけでは味わい切れない未来的なEVの楽しさを体感した会員が、その後マイカーとして購入するという、予想を超えた化学反応も生まれているという。
e-シェアモビが、利用者の9割から「再利用したい」ほどの支持を得られるのは、先進技術を搭載したクルマのオリジナルな世界観だけではない。1日1回の清掃が実現する車内の清潔さ、そして運転免許証が会員カードとして使える画期的システムの便利さも、ポジティブな感情を後押ししているはずだ。

さらに、e-シェアモビは、ホームセンター「コーナン」をパートナーに得た。同店の駐車スペースへの設置をはじめ、年度内にステーションを500ヵ所まで増やす計画だから、カーシェアならではの手軽さ、使い勝手の良さが、より高くなることは明らかだ。

グレートなヤザワに「ぶっちぎれ!」と言わしめる日産のEVで、あなたもカーシェア・デートしてみませんか? 今なら月額利用料1000円が無料になるキャンペーン中、というのも私のような小市民にはちょっとササるのだった。

e-シェアモビ

利用できるクルマは2種類。100%電気自動車の「日産リーフ」と電気の力強い走りを体験できる「ノートe-POWER」。「EVに興味はあるけど、いきなり購入するのは不安がある」「EVを一度、体験してみたい」そんな人にもオススメです。ボタンひとつで駐車できるプロパイロット パーキング(リーフのみ)や、周囲を見渡せるインテリジェント アラウンドビューモニターなどの先進技術が運転をサポートしてくれます。

問い合わせ:0120(23)1723 
https://e-sharemobi.com

CLEAN:こまめな清掃で、いつもクリーンな車内。
ETCカード全車に搭載:ETCカードがなくても、後から料金を払うだけでOK。
IDカード不要:運転免許証がそのまま会員カードに。免許証をカードリーダーにかざすとドアが解錠されます。
スマホやPCで簡単利用:入会手続きもクルマの予約も専用サイトですぐに行えます。

利用料金   時間料金 
ショート利用:200円/15分
6時間パック:3,500円
12時間パック:5,500円
24時間パック:6,500円
アーリーナイトパック(18時〜24時):2,000円
レイトナイトパック (24時〜翌6時):2,000円
ダブルナイトパック (18時〜翌6時):2,200円
ビジネスナイトパック (17時〜翌9時):2,500円

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text:岡小百合/Sayuri Oka
大学卒業と同時に二玄社に入社。自動車雑誌『NAVI』で編集者として活躍。長女出産を機にフリーランスに。現在は主に自動車にまつわるテーマで執筆活動を行っている。愛車はアルファロメオ・147(MT)。40代後半にして一念発起し、二輪免許を取得した。
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