レーシングドライバー 平手晃平の選択

レーシングドライバー 平手晃平の選択

アヘッド レーシングドライバー 平手晃平の選択

平手選手の所有するレクサスIS350に、
takata04-ifixを装着。

女性でも扱いやすい重さと、装着の分かりやすさに
2人とも安心した様子。


「チャイルドシートは何のためにあるのか。親が楽をするためではなく、子供の安全を守るためにある。それが理解できていれば余計な機能に目は向きません。チャイルドシートの本質に忠実であればいい」。

そう語るのはレーシングドライバーの平手晃平選手。素っ気ない物言いのように聞こえるが、シートベルトの本質を、身をもって体験しているからこそ語れる真理だ。

その横で、出産を間近に控えた淑美さんが大きくうなずく。

「母親学級でもチャイルドシートに関する講習があるんですが、『必要ですよ』程度の内容にとどまっています。きちんと装着しないと子供の体を危険にさらしてしまうといった、深いところまでは説明してくれません。私の場合は主人がこういう職業だからチャイルドシートの大切さが理解できますが、そうでなければ赤ちゃん用品の延長線上でチャイルドシートを選んでしまっていたかも知れません」。

シートベルトは万が一の事故の際に乗員にかかる衝撃を緩和する装置だ。シートベルトをきちんと装着していなければ、不意の衝突の際、乗員はシートを離れ、ダッシュボードやステアリングに衝突したりする。衝突時のエネルギーいかんによっては車内に留まっていられず、ウィンドウを突き破って車外に放出される。そのときの、人体におよぶダメージを想像してみるといい。
 
道路交通法では、6歳未満の幼児にチャイルドシートの着用が義務付けられている。「つけてないと警察につかまるから」という発想で仕方なくチャイルドシートを選んだとしたら、その時点で間違いの第一歩を記したことになる。この記事を読んだご自身の子供のことだけでなく、親類や友人に「チャイルドシートを使うことの意味」に気づいていない人がいたら、ぜひ教えてあげてほしい。チャイルドシートは子供を守る大切な装備であり、真剣に選ぶべきであることを。

シートベルトを正しく装着できる身長は130㎝から140㎝以上だ。それより低いと、ベルトが肩と腰ではなく首と腹にかかってしまい、衝突の際に首や内臓を傷めてしまう。だから、シートベルトを正しく装着できるようになるまでは、子供の成長に合わせてチャイルドシートとジュニアシートを用いるのが鉄則だ。

チャイルドシートに乗せておけば安全、ではない。車体側にしっかり固定しておかないと、子供を乗せたシートはいとも簡単に車内を移動し、前席のシートバックなどに衝突したりする。クルマのシートは一見やわらかそうに見えるが、内部に金属の強固なフレームが隠れており、体に重大なダメージを与える恐れがある。

タカタ04-ifixは、いわゆる「ISOFIX(アイソフィックス)」対応のチャイルドシートだ。クルマがこの方式に対応していれば、車体と一体化した金属のバーにワンタッチで固定できる。シートベルトを利用して装着するタイプは取り付けに時間と力が必要だし、本人はきちんと取り付けたつもりでも、しっかり固定されていない場合が多い。ISOFIXなら、その心配がない。

ベースと本体が分離した設計なので、ベースを固定したまま、体重13㎏未満の乳児は本体を後ろ向きに、9〜18㎏の幼児は本体を前向きに設置する。

「取り付ける際にカチッと音がして、車体にしっかり固定されたのが実感できるのがいいですね」と父親の顔になって平手選手は言った。'08年のフォーミュラ・ニッポン第6戦ツインリンクもてぎ戦で、他車に接触したはずみで宙を舞い、タイヤバリアに激突して着地する大きなアクシデントに遭遇。その際、彼の命を守ったのはタカタのシートベルト。それより以前、ヨーロッパで武者修行に励んでいた際も、タカタの緑のシートベルトをわざわざ日本から取り寄せて使用した。

「速度に関わらず、シートベルトがなければ怖くて運転できませんよ」。「命綱だと思っています」と淑美夫人も声を揃える。親が子供の命を守るのは当然の義務。命の大切さを身近に感じながら生活する夫婦が選ぶのは、機能に忠実な、信頼できる製品となるのはごく自然なことだ。

アヘッド レーシングドライバー 平手晃平の選択

takata04-ifix premium(タカタ04 アイ フィックス プレミアム)
価格:¥59,800
適応範囲:体重18kgまで
適応年齢:新生児〜4歳ごろ
参考身長:100cm以下 重量:11.6kg
問い合わせ:タカタお客様相談室
0120(70)5441
www.takata.com

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text:伊丹孝裕/Takahiro Itami
1971年生まれ。二輪専門誌『クラブマン』の編集長を務めた後にフリーランスのモーターサイクルジャーナリストへ転向。レーシングライダーとしても活動し、これまでマン島TTやパイクスピーク、鈴鹿八耐を始めとする国内外のレースに参戦してきた。国際A級ライダー。

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