TEINから新車高調MONO RACINGデビュー!シビックTYPE R 、86でテスト

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TEINの2019年発売のニューモデル、MONO RACING(モノレーシング)が発表されました。
これまでTEINのスポーツ系車高調は、モノスポーツ(MS)とスーパーレーシング(SR)の2つがありました。
そこに新しくラインナップされたモノレーシングは、サーキット走行を前提としながら、必要十分な街乗り性能、タイヤはハイグリップラジアルを想定。MSよりサーキット指向が高いものの、SRほどではない(値段も含めて)、というキャラクターが与えられています。
どんな性格を持った車高調なのでしょうか?
Chapter
サーキットで生きる減衰力
シビック・タイプRと86で試乗
まとめ

サーキットで生きる減衰力

サーキットを強く意識した車高調らしく、幅広いセッティングが可能とされているのはこの車高調の大きな魅力です。
減衰力は16段の調整式で、伸縮同時調整の1way式ですが、オプションのEDFCを装着すれば、さらに細かな(64段)調整が可能となります。
また、注文時にダンパー仕様のカスタマイズ、スプリングレートの変更の無償交換が可能とされており、クルマの仕様や好みに合わせたベストが実現しやすいものとされていたり、ダンパー自体も微低速時の減衰力の落ち込みを抑制するアドバンスMSV、剛性とフリクション低減を両立させるストロングチューブなど様々な新技術が盛り込まれた高精度なものとなっています
キャンバーやキャスターの調整範囲も広く設定されていて、アッパーマウントはもちろん、ロアブラケット部分でも調整が可能とされているのも、サーキットを見越した車高調らしいところです。

シビック・タイプRと86で試乗

発売は2月頃が予定されていますが、サーキットではなく一般道だけですが、ひと足先に試乗する機会を得ました。試乗シビック・タイプR(FK8)と86で行いました。まず、シビックから。
ノーマル足の完成度も高いため、それ以上のもの、というとかなり苦労があったようですが、まず、その乗り心地のよさに驚かされました。
もちろん、それなりに硬くはあるのですが、減衰を一番緩めれば、バンピーな路面でも十分快適な街乗りが可能で、また、峠のワインディング程度なら、クルマ自体のスタビリティの高さもあり、そのままでもそれなりのペースで楽しむことができました。
FK8用に関しては、キャンセラーも付属され、いち早くリリース(足まわり交換を可能と)されたことがまずトピックスでしょう。
もう1台の86。スイフトスポーツと並び、このシリーズの最重要車種でもあります。 
標準のスプリングレートは前後10㎏/㎜。減衰は真ん中よりやや締め(EDFCで16段。ダイヤルだと7段ほど)でスタート。
車重の軽さなどもあって、シビックよりも街乗りではかなりゴツゴツと硬さを感じましたが、減衰力調整で気にならない程度には改善できました。
シビックでも感じたことですが、接地性の高さが安心感につながり、ワインディングでもしっかり踏んでいけました。
ノーマルでもストローク不足が指摘されるリアは、路面状況などによって突き上げが気になる場面もありましたが、これについても市販までに仕様が見直される可能性もあるとのこと。また、リアのストローク不足対策として、ヘルパースプリングも採用されています。

まとめ

乗り心地や価格(予価17~20万程度)を含め、過不足ない仕上がり、と言えると思います。走りを楽しみたいユーザー要注目・要検討の新・車高調です。
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